100回目

 

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今朝の釣行が今季100回目。

唯一絶対のノルマ達成。

前半(3月〜6月)は釣行40回に満たなかったので今季は100は無理かなと半ば諦めていたが後半(9月〜11月)ネジを巻き直してハイペースを保ち、なんとか。

朝マズメ釣行を多くしたことで回数が伸びた。

昨年のように12月にズルズル延長したくなかったからね。

今年は8月〜9月の雨量が多く、そのため源流域の山に雨水が多くストックされため初秋の時期ずっと水量が多かった。

しかも長期間その状態が維持されたこと、気温が高めで推移したこと、大型の台風が10月以降来なかったことからアユが例年と違う付き方をしたことがハイシーズンのスズキの行動に影響を与えたようだ。

トリッキーな群れの動きに翻弄されつつも足繁く川に通ったことでなんとか魚を見失わずに済んだが魚影自体は薄かった。

アユの下り方がイレギュラーで上流に留まる期間が例年より長かったことも確か。

 

 

投入して間もないが、Fangbait140SR改は晩秋の魚に良いアピールをしている。

まあ予想通り。

サイズの良いメス個体はほぼ落ちてしまったので良型は期待できないけど魚の反応は取れてるからそれで十分。

このプラグでのアプローチのキモは、

ボリューム以上に大きな引き波を利用するためにスローなトゥイッチでフラフラユラユラと漂わせること。

ドリフトパートを入れつつモサモサ動かしているとスズキが水面を豪快に割ってくれる。

そんなイメージ。

キビキビとスピーディーなアプローチが効果的なSwiftとは対照的で、キャラが被らないからローテーションする意味はありそう。

どちらのプラグも早い流れの中で使う特殊なダイビングペンシルで、刺激がね、とても強い。

 

 

スイムテストの様子。

実際の現場ではもっとスローに動かしている。

スライドさせるというより揺らしているという感じ。

水絡みが良く、ロッドワークに素直に反応しないので動かしにくいこともある。

 

◆2016 Plug Ratings

 

  1. Fangbait140SR改 : 10P
  2. Fangbait140SR改 : 10P
  3. Swift : 9P
  4. Swift : 9P
  5. Swift : 9P
  6. Swift : 9P
  7. Swift : 9P
  8. FMAG14改プロップ:9P
  9. TKR130H改 : 8P
  10. スプラッシャー : 7P

◆Average : 8.9P