ピストを組む

昨年、初秋の頃から準備をしてピストバイクをコツコツと作りました。
パーツが少ないからロードに比べればコスト、労力ともにかからないのですが
まあ、それでも完成までに3ヶ月。
楽しかった。
特にパーツ探しが。
円高の恩恵も実感しましたね。
つまり個人輸入で揃えたパーツがほとんど。
国内の業者がかわいそうだわ。こんだけ価格差があると。
特にカンパはねぇ。送料込みで国内の半額以下だもの。

フレームはボブ・ジャクソン。
イングランドはリーズを拠点としているフレーム屋さん。英車好きなんです。
ネットからオーダーできるのですが、とてもスムーズでした。
ジオメトリーは決まっているから所謂吊るしのフレームだけど、サイズやカラー
などは指定できるからセミオーダーという感じでしょうか。
チューブはReynolds 631 。GRASS TRACK RACE用というインフォメーションでした。
「GRASS TRACK RACE」がどんなものか知らなかったけど気に入ったのでオーダーした。
受注生産なので3ヶ月くらいまたされるかと思ったらオーダーから1ヶ月ちょっとで届いちゃいました。
他のパーツが全然揃わないというのにフレームだけあるというなんとも落ち着かない状態
がその後しばらく続いたのでした。

この状態でイギリスから届きました。勿論ダンボールに入ってましたけど。