Time Atac Alium


ペダルを中古購入しました。
『Time Atac Alium』
送料とどっこいの激安品ですが、それ相応の年季が入った個体でした。
そして傷や汚れは割り切れますが、回転が渋いというのはいただけなかった。
早速メンテナンスをして使えるようにしましょう。
それにしても渋すぎるな。新品コンディションでどの程度回るのか知らないんですけどね。




シマノであれば展開図も容易に入手できますし、ネットでちょっと調べれば分解方法もわかるのですが、タイムはねー、情報がないんです。
手探りでバラし始めたのですがスピンドルを本体から抜く工程がわからない。
「まさかスピンドルベアリングに圧入ぶち込みってことはないだろう」と常識的に判断したものの、
「でもフランスのメーカーだしありかも」と疑りつつハンマーで叩いてみたらはずれましたよ簡単に。
といことで上の写真。
なんというパーツ点数の少なさ。そして単純な作り。
逆にその方がトラブルが少ないということなのでしょうか?



ベアリングスピンドルを圧入しているだけですわ。中心取りと回転性をこの一点で担っているわけですね。
どんだけ1つのベアリングに負担かけるんだか。せめてダブルベアリングにすればいいのにって、日本人の発想ですかね。
ただ幸いなことにベアリングはまだまだ使えそうでした。
ただですね、このペダルは構造的に回転が渋くなる理由があって、それがわかったので改造に踏みきりました。
理由のひとつ目はスピンドル中央部を受ける本体側が狭くてそこの摩擦が大きいんです。
ですからメンテだけでは回転性能の改善は期待できないわけです。
そこで削りました。要はトンネルの径を大きくしたわけです。削って広げてね。
これでスルスルですわ。


もうひとつ回転を渋くしている原因はゴム製のシールドパーツですね。これは防水防塵機能のためにあるのですが、おもいっきり摩擦を生んでいるのも確かです。
写真下部の黒いヤツね。
で、取り去りました。
まあ、犠牲にしていることもありますが、気持ちよくクルクル回るようになったので僕は満足です。

広告を非表示にする