ポトフというと一般的に冬の煮込み料理のイメージでしょうが、こいつを夏向きにしたレシピです。
材料は、
野菜は大きめにぶつ切りにしソーセージは切り込みを一本入れ、それぞれ鍋に入れる。
水を注ぎ、鶏ガラスープ、月桂樹の葉、酒を入れ、蓋をして20分中火〜弱火で煮込む。
火を止める1分前にオクラを入れる。
火を止め、20分〜30分余熱が残る程度に冷ましておく。
皿に盛り、ゆで卵(やや多め7分茹でる)を入れガラムマサラをかけて出来上がり。
何が夏向きかというと、適度に冷ますこと、そしてキュウリを使うこと、煮込み時間を少なめにして煮崩れをさせないこと、味をやや薄めにすること、そうすることでちょっと一般的なポトフとは趣が変わります。誰もが使う胡椒ではなくガラムマサラでピリッとさせるのもポイントかな。
キュウリは育ち過ぎて大ぶりなヤツを使うこと、必ず皮を剥くこと。
こういった洋食の煮込みに白飯は合いません。
淡白な味のポトフにはクロワッサンが合うと思います。