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ダーク・タイド


「ブルークラッシュ」「イントゥ・ザ・ブルー」のジョン・ストックウェル監督が「チョコレート」「007/ダイ・アナザー・デイ」のハル・ベリーを主演に迎えて贈る海洋サスペンス・アクション。共演は「運命の女」のオリヴィエ・マルティネス南アフリカ。危険なサメと一緒に泳ぐことができる海洋学者のケイトだったが、同僚がサメに殺されて以来、サメに関わる仕事から遠ざかっていた。今はオットセイ・ツアーでどうにか食いつないでいたが、借金がかさんで大切な船が差し押さえの危機に。そんな時、疎遠になっていた夫が、ケージなしでサメと泳ぎたいと言う富豪の依頼を持ちかける。悩みながらも依頼を引き受けるケイトだったが…。ダイバーが本物のホオジロザメと間近で泳ぐ迫力の映像が見所。

<allcinema>


映画 ダーク・タイド - allcinema

DVDで鑑賞。別に主演のハル・ベリー目当てで観たわけではなく、海洋パニックモノが好きだから。
イルカではなくホオジロザメといっしょに泳ぐという行為は、サメの習性を熟知した者にしかできない、ある意味究極の実験なのかもしれない。
どういうタイミングで捕食本能が目覚めるのか?
どういうタイミングならボディタッチが出来るのか?
海洋生物学者ケイトから明確な説明はない。
つまり確信がないまま実験的にホオジロザメと泳いでいる。
結局人の手に負える動物ではないのである。
陸上生物が海洋生物の土俵で勝てるわけがないのだから。

この作品はストーリーや脚本や役者の演技を楽しもうとしている人にはあまり向かないと思います。
ドキュメンタリータッチのホオジロザメの水中映像を純粋に楽しむべきでしょう。
CGで凶暴なサメを描いて「人間対サメ」バトルを中心にした海洋パニックは他にいくらでもあります。
この作品もサメの凶暴性に十分フォーカスしているのですが、なんというかちょっとだけアカデミックな要素があるんですね。
映画としてははっきりいってつまらないのですが、海洋生物の映像作品としては秀逸な出来なのかもしれません。
僕はストーリーにはハナから期待していなかったので迫力のあるホオジロザメの絵を沢山観れてそれなりに満足できましたよ。