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 ダニー・ガルシア vs.ルーカス・マティセ

BOXING FIGHT REVIEWS

Date: 2013-09-14
Where: MGM Grand, Las Vegas, Nevada, USA
Division: light welterweight (140 lbs, 63.5 kg)
Title: WBA and WBC light welterweight titles
Danny Garcia (26-0-0, 16 KOs)
  vs
Lucas Martin Matthysse (34-2-0, 32 KOs)
Result: Danny Garcia def. Lucas Martin Matthysse (unanimous decision, 114-112, 115-111, 114-112)


メイ-カネロのセミで行われた好カードは140ポンドクラスの最強を決めるのに相応しい見応えのあるファイトでした。
同じフルラウンドファイトですが観戦者へのインパクトではメインカードを完全に凌駕していたのでは。
やはりボクシングにはスリルという要素は欠かせないと再認識。
そしてマティセのパンチングパワーに怯まず果敢に左フックのカウンターを取りにいったガルシアに感心。
倒し屋路線を歩んでしまったが故に戦術の幅が限られてしまったマティセに対してより柔軟で多彩なスキルで対抗したのは正解でした。
「当たったもんが勝ち」の展開にしませんでしたからね。

Compu Boxのデーターによるとどっこいの被弾率だったんですね。

CompuBox – ThrowdownFantasy.com Stats: Garcia W 12 Mattyhsse

マティセのパンチを食っても平然としていたところを見るとガルシアは結構打たれ強いのかもしれません。
マティセのようなハードヒッターは3Rくらいまでは凄まじいパンチングパワーを発揮しますが、その後は急速にパワーダウンしていきます。
序盤のパワーが10だとすると終盤は4という感じ。並みのボクサー以上に落ち込みが激しい。
この試合でもその傾向が顕著に見られました。
ただマティセの4は並のボクサーの10以上ですけどね。
中盤以降主導権をガルシアに渡してしまった主要因はパンチングパワーに頼りすぎているために疲労による戦力ダウンが著しいことです。
面白い試合だったので再戦があるかもしれませんが、そうなったらマティセは戦略の見直しをするべきだと思います。
アルバラードがリオスとの再戦でそうしたようにね。

Garcia Outclasses Matthysse - Boxing.com

Garcia vs Matthysse results: Danny Garcia 'upsets' Lucas Matthysse - Bad Left Hook