室内日光浴メソッド

まあ、自分の中である程度確立しているだけですが。
冬期 ≠ 気温が低くて日光浴ができない
これは確信しています。


ただし条件があって、

  • 南向きの部屋であること。
  • 陽光を遮るビル等が隣接していないこと。
  • リクガメキーパー自身、自由になる時間があること。
  • 室内日光浴ケージに放牧すること。

以上
1つ目と2つ目は住宅事情、
3つ目はライフスタイル、
4つ目はDIY
これらのうち1つでも欠けたら駄目。
僕の住む地域の過去30年平均の冬期の気象データを見ると、
12月の平均最高気温13.7℃、日照時間181.7h
1月の平均最高気温11.2℃、日照時間180.2h
2月の平均最高気温11.8℃、日照時間162h
つまりですね、晴天の正午前後は気温が11℃以上あり室温は20℃
程度まで上がるということ
しかも日光浴ケージの床には不織布を敷いていて、
陽光が差すと暖められて床暖房状態になります。
写真は今日の日光浴ですが、外気温が12℃、室温が21℃の環境。
ペトラがリラックスしているのがわかると思います。
不織布が暖められて少し熱を発していますから手を翳すと暖かいです。
放牧時間は平均2時間くらい。
その間も窓から陽光が差し込む角度を計算して日光浴ケージの
小移動を繰り返します。
放牧中に放ったらかしは絶対駄目。
リクガメキーパーが放牧時間中拘束されるということです。
会社勤めの人であれば、仕事が休みの日にしかできないでしょうね。