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 オーランド・サリド vs.ワシル・ロマチェンコ

BOXING FIGHT REVIEWS


Date: 2014-03-01
Where: Alamodome, San Antonio, Texas, USA
Division: featherweight (126 lbs, 57.2 kg)
Title: WBO featherweight title
Orlando Salido 40-12-2 (28KO)
  vs
Vasyl Lomachenko amateur record of 396-1
Result:Orlando Salido def. Vasyl Lomachenko (split decision, 116-112, 115-113, 113-115)


この試合をどう観て良いのか?または観るべきなのか?
そもそもマッチアップした二人はイコールコンディションではない。
126ポンドの身体を作らずフィジカルのアドバンテージを持ってリングに上がったサリド。
そして当日のウェイトどれくらいあったのでしょう?
明らかにサリドの方が身体が大きく、階級の違うボクサーが戦っているようでした。
意図的だったのでは?
そう勘ぐりたくなります。
確かにロマチェンコは経験不足を露呈しました。
クリンチでしかサリドの突進を止められなかった。
ボクサータイプがほとんどジャブを突かないのですから
インファイトに付き合いますよと言っているようなもんです。
何故もっとサリドのバッティングとローブローをアピールしない?
ありゃ酷過ぎますよ。
サリドのダーティーワーク全開を許してるんだもの。
結局どっちが試合を支配していたか、ペースを握っていたかで判断すると、
サリドだったかなと。
現段階でロマチェンコはボクシングIQがちょっと低い。
プロボクサーとしてね。

2戦目でメジャータイトルに挑んだのは僕は失敗だったとは思ってません。
何故なら勝っていてもおかしくなかったから。
If
サリドがリミット以下のウェイトを作ったきていたら?
If
レフェリーがサリドの反則を厳しくチェックしてくれていたら?
If
ロマチェンコが勝つという結果だけを意識したゲームプランを持っていたら?
If
もっと現実的な戦略、戦術をアドバイスし実行させる能力のあるセコンドが付いていたら?
If
メキシカンにとってどホームなテキサスでの試合でなかったら?

あくまで仮定の話ですが、
それにしてもロマチェンコはかなり厳しい条件で戦っていたなと。
ですから僕の中でロマチェンコの株価は下がっていません。
上がってもいませんが。
ただこの試合に関してエクスキューズを聞く耳は持っているぞと。
この試合で多くを学び、グレードアップしたロマチェンコが次に観れることを期待しています。