渓流解禁にあたり漁協の発行する遊漁券をFISH PASSで購入してみた。
特に贔屓の販売店はないので漁協直で。
例年漁協に赴いて年鑑賞を買っていたが、忙しくて買いに行く暇がなかったこと、
FISH PASSがどんなものか単純に興味があったこと、
クレジットカード払いができることなどメリットがあったので使ってみた次第。
画面下の『使う』をタップすると上の画面になる。
通常はOFF。
釣り開始時にONにして遊漁していることを漁協に通知する。
GPSで居場所が特定される仕組みね。
それが嫌な人にはおススメしない。
現場で監視員に管理ツールを見せてもらったが、彼らは漁協からタブレットを持たされていてそれで管理している。
監視員が釣りしている川まで降りてこなくても車で(ナンバーで)で個人を特定できる。
FISH PASS ONであれば地図上のマーク(アングラーの居場所)が緑色だがOFFであれば赤色になる。(つまり違法者と疑われてしまう)
解禁日にFISH PASSを使っている人は僕を含めて5人くらいだそうだ(笑)
今の所、利用者が少な過ぎてシステム的に機能しているとは言い難い。
釣り師というのは、秘密主義なところがあるから一般化するかどうかも疑問。
顧客の利便性というより漁協の都合主義が見え隠れするしね。
ということで来年またFISH PASSを利用するかどうかはわからない。
で、釣りの方はというと本流は人が多くて嫌なので支流を回った。
20〜25cmくらいがポツポツと釣れたけど、追い多数だった。
100回以上反転されただろう。
スプーン使えば倍は食わせられたかも。
でもそれじゃ釣り堀になっちゃうからね。