CompuBox的トッププロスペクト

 

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こういう評価の仕方を納得できますか?

例えばジャブであってもカウンターで当たればそれなりにダメージを与えられるしダウンを取ることもある。

同じ1回のコンタクトであっても効果は様々。

リングサイドに陣取った人間が目で見て判断することだ。

アキュラシーを数値化すること自体は否定しないけど、パンチングパワーが反映されていないので、どうなのかなと。

参考データに止めるべきだと思う。

実際の試合でもコンタクト数が多い方が、必ずしもスコアで上回るわけではない。

逆に疑惑の判定が生まれる要因でもある点は悩ましいが。

優秀なデータを残しているバージルオルティスの試合を観たので簡単な感想を。

Vergil Ortiz Jr-BozRec  

 

 

確かに良いファイターではある。

パンチを打つタイミングとアングルがちょっと高橋ナオトを髣髴とさせる。

ナチュラルに打ち抜きが効いていて、パンチがコンタクトしたとき「肘まで入る」イメージ。 

相手のレベルが上がるとボクシングが変わってしまいそうなタイプだが、

ロバート・ガルシアが教えてるし、当て勘はデータ通りありそうなので成長を見守っていこうと思う。

まだ20歳なんだね。