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ショートレビュー カネロ - スミス

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Date: 2016-09-17

Where: AT&T Stadium, Arlington, Texas, USA

Division: light middleweight (154 lbs, 69.9 kg)

Title: WBO World super welterweight title

Result: Saul Alvarez def. Liam Smith (TKO at 2:28, round 9) 

 

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マッチアップ:★★★

スリル:★★★

スキル:★★

印象度:★★★

 

 

それにしてもカネロの人気って凄いんだな。

アメフトをやれるような大きな箱を当たり前のように満員にするんだもの。

ラテンアイコンとしての地位を安泰にしている感。

このラテンアイコンってのはやっかいで、

「勇敢さ」がクローズアップされ、つまりオフェンシブでわかりやすいファイトを求められてしまう。

5万人のファンは(もちろんスミスをフォローする英国人を除く)勝つこと以外に彼らが納得するファイトスタイルをリクエストしてくる。

米国籍や英国籍のファイターの場合、ファンはそこまで要求しない。

その要求に応えて来たからこそカネロの今があるわけだ。

ある意味、集客力はP4P以上のステイタス指標なのではないか。

プロモーションが上手なだけではその地位には辿り着けない。

やはり試合内容のインパクトとスタイルのわかりやすさが重要。

パンチがあって、ディフェンスが上手くて、戦術の幅があってと、普通はそれだけで十分なのだが、プラスαを期待される。

カネロはほぼ観客の期待像に近いファイターとしてのパフォーマンスを披露している。

今日もね。

スミスの固いガードをどうやって崩すのか?

それを焦点にして観戦しましたが、

当たり前のようにインサイドアウトサイド、上下を打ち分けて崩壊させました。

ただ、154ポンド超のキャッチウェイトで戦った試合に比べてやや力強さに欠けていた印象。

ウェイトを下げて失敗するケースを過去何度も見ているのでちょっと気になった。

 全裸計量したりしているし、計量後にカメラの前でドリンクがぶ飲みしたりしていたし、既に154ポンドに絞るのが苦しくなっているのでは?

次は160ポンド前後でのカネロのファイトを観たい。

ゴロフキンとマッチアップする前に160リミットでのチューンナップマッチを挟む意味でも。

大丈夫、ゴロフキンは徐々に落ちてくる。

もうその兆候が表れてきているし。

スピード(手も体全体の反射も)ではカネロが勝っているし、パワーもそんなに違いはない。

攻防の連動性やオフェンススキルにゴロフキンならではの強みがあったのだが、それも少しずつアドバンテージを失いつつある。

能力的にカネロが近い将来キャッチアップするのは間違いないと思う。

それが来秋なのか?

ファンの期待するマッチアップタイミングを無視し、

ゴロフキンを退治することを念頭に置くともうちょい先だと思うが。

 

本日の獲物。

 

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Dinah Washington : Dinah Jams

Tracklist

A1. Lover Come Back To Me

 Written-By – O. Hammerstein II*, S. Romberg*

A2a. Alone Together

 Written-By – A. Schwartz - H. Diets*

A2b. Summertime

 Written-By – D. Heyward*, G. Gershwin - I. Gershwin*

A2c. Come Rain Or Come Shine

 Written-By – H. Arlen - J. Mercer*

A3. No More*

 Written-By – Bob Russell

B1. I've Got You Under My Skin

 Written-By – Cole Porter

B2. There Is No Greater Love

 Written-By – I. Jones*, M. Symes*

B3. You Go To My Head

 Written-By – J. Gillespie*, J. Fred Cooke*

Credits

Alto Saxophone – Herb Geller

Bass – George Morrow, Keter Betts

Drums – Max Roach

Piano – Junior Mance, Richie Powell

Tenor Saxophone – Harold Land

Trumpet – Clark Terry, Clifford Brown, Maynard Ferguson

Vocals – Dinah Washington 

 

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Jaco Pastrius : Word Of Mouth Band 1983 Japan Tour

Tracklist

1. Soul Intro / The Chicken

2. Clean Up Woman

3. Bass Solo

4. Black Market

5. John & Mary

6. Dania

7. Reggae Tune / Who Knows

8. Teen Town / Changes

9. Havona

10. Beavor Patrol

11. Fannie Mae / Why I Sing The Blues

Notes

Recorded during Japan Tour 1983