フライパンを買い換えました。
2年ほど酷使した無印良品のジルコニア両面塗装26cmがこの状態なので新しいのが欲しかった。
ポピュラーなフランス製のT-falか韓国製の京セラかで悩みましたが、今回は京セラを試してみることにしました。
『セラブリッド®フライパン』
サイズは前と同じ26cm、
これで炒め物全てを賄う僕としては使い頃サイズ。
フッ素樹脂加工の製品もそうですが、まあこのクラス価格帯のモノは安物の消耗品くらいに思っているので耐久性などに過剰な期待はしていません。
使い込めば焦げつきもある適度は覚悟しています。
説明書はこうです。
「 中火以下で使用してください。
熱まわりが良いため、火が強すぎますと焦げ付きの原因になります。
調理の時は必ず少量の油を使用してください。
キッチンペーパーなどで、調理全面に油を塗りひろげてください。」
予熱1分以内にしろと。それ以上は空焚きだそうです。
コンロの火がフライパンの底面に届くかどうかぐらいを推奨してますね。
そんな低火力で大丈夫なのか?
肉ニラ炒めを作りました。
阿川佐和子の『魔女のスープ 残るは食欲』に出てくるレシピそのまんま。
BSのドラマの中でこれが取り上げられており美味そうだったので思わず作りました。
シンプル故に美味いという単純な方程式。
さてセラミックフライパンですが、今回脂の多いバラ肉を使ったこともありますが、ほぼ油いらずという感じです。
きざみニンニクと生姜を初っ端に炒めるために一応油を引きましたが出来上がりの段階では余分な油になっておりました。
それといつもより火力を弱めて炒めましたが、全然OK。
炒め物=火力強 というイメージを捨てて使わないと駄目なようです。
耐久性にも影響するのでしょうね。
軽くて取っ手の形状も握りやすいので使い勝手は良さそう。
まずまず気に入りました。
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