怪我で離脱中のSFジャイアンツの青木、
期待以上に移籍1年目からチームに馴染んでレギュラーポジションを得て活躍していました。
これはジャイアンツのチームカラーに青木のプレイヤーとしての特徴がマッチしたからでしょう。
ジャイアンツのチームカラー、特に打線の特徴は繋がりの良さです。
打線の繋がりを良くするためには各打者(特に中軸)があまり三振しないことが条件のひとつと言えます。
ホームランは期待できるけど三振が多い打者が中軸だと繋がりという意味ではネックになってしまいます。
ソロホームランは1点入るけど、ランナー居なくなりますし繋がりとは無関係ですから。
MLBレギュラーシーズンが折り返しまできた現時点での三振率の低い打者を拾ってみました。
探索条件は100打席以上、三振率(三振数 / 打席数)1割以下です。
さて何人いるかな。
打席数の多い順に、赤字は勝手に指標(2塁打数+3塁打数+本塁打数 / 三振数)
.072(21 / 293).905(19 / 21)
.098(28 / 283)1.00(28 / 28)
.064(17 / 262).706(12 / 17)
.074(16 / 215)1.250(20 / 16)
.085(16 / 189).500(8 / 16)
.099(17 /172).647(11 / 17)
.094(11 / 117).636(7 / 11)
.100(10 / 100)1.00(10 / 10)
SFジャイアンツのプレーヤーが2人入っていますね。
ちなみに同チームのレギュラー2塁手のパニックも三振率が低くて、
.126(38 / 302)
勝手に指標も、
.763(29 / 38)と優秀。納得ですね。
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