スピーカーケーブルを買ってきたのでサブウーファーの音だしと調整をします。
ケーブルは近所のホームセンターで230円/mの切り売り。
売場には他に100円/mもあって、それでも良かったのですがケーブルの色がダサかったので止めました。
性能に違いはないでしょう。
今使っているベルデンともね。ベルデンは硬くて取り回しのストレスがあるし。
サブウーファーの設置場所は右スピーカーの後方エリアしか選択肢がなく(他にスペースがないため)移動不可になってしまった。
結果的にはどうでも良いことでしたが。
一応、マニュアルをダウンロードして設定手順を確認。
- ハイカット周波数の調整
- スピーカーとの音量合わせ
これだけ。
NS-10M PROの周波数特性を確認。
わかっていはいましたが、100Hzから下が急激に落ち込む。
ここを補正するイメージでしょうか。
マニュアルにはNS-10Mとの組み合わせ例が示されているので参考にしました。
75Hzより上をカット。
完全にカットするわけではないですけどね。
10Hz単位で目盛りがありますが、1目盛り程度の差異は耳で認識できませんでした。
音量の調整は気分でしょう(笑)
というのも音源によって低音の出方が極端に違うので。
僕は10時位置が適当と判断して設定しましたが、例えばマイルス・デイビスの『Kind of Blue』とマーカス・ミラーの『Renaissance』ではサブウーファーの効果がまるで違う。
マイルスの方ではまったく存在感がありませんが、マーカス・ミラーの方はズンズンくる。
音源によって設定を変えるのは面倒いので古いジャズでも微かに効果が認識出来るボリュームにしただけです。
それでも今時の低音の良く出る音源(フライングロータスとか)だとかなり迫力があります。
設定用の音源に選んだのはマーカス・ミラーの『Tightrope』
サブウーファーの効果は低音のブーストだけでなく、音像に奥行きが出ることも。
そういう意味ではメインスピーカーの後方に設置したのは正解だったかもしれません。
偶然ですが。