光デジタル出力

UCS222

 

 BEHRINGERのUCA222が届きました。

一応DAC機能もあるので試しに

PC →< USB入出力> → UCA222 → <RCAケーブル入出力> → アクティブスピーカー

で音出ししてみました。

うん、普通に聴ける。

 

UCS222

 

他のDACと比較せずに聴いている分には特に文句はないというレベル。

 

UCS222

 

今回、UCA222とは合わせて入手したのがFiio D03K。

D/Aコンバーターです。

USB入力はないのでPCオーディオで使うには光デジタル出力(オプティカルorコアキシャル)が必須になる。

僕のノートPCにそれはない。

で、光デジタル出力ができるUCA222とコンビにする。

PC → <USB入出力> → UCA222 → <光デジタル入出力> → D03K → <RCAケーブル入出力> → アクティブスピーカー

わざわざ2つ繋がなくともUSB DDC1つで事足りるのですが、

UCA222 + D03K で6Kと超低コスト。

しかも2つともミニサイズで省スペースに貢献してくれる。

 

D03K

 

タバコサイズどころか消しゴムサイズでした。

ただ以外と安っぽくない外観。

 

D03K

 

順番に、

UCA222をPCにUCB接続します。

光デジタル出力(オプティカルOUT)して、

D03Kに光デジタル入力(オプティカルIN)する。

 

D03K

 

小さすぎてDACに見えない。

ただのコネクターという感じで物々しさがなくて良いかも。

RCAケーブルでアナログ出力してアクティブスピーカーにアナログ入力。

で、音出し。

おっ!

UCA222単独とは明らかに違う明瞭な音像。

霧が取れてクリアーになった印象。

もしかしたらエージングが必要なのかもしれないけど。

ということでDACの効果を確認しました。

 

<使用した音源>

The Crusaders : Those Southean Knights

Robert Glasper : Double Booked

 

D03K

 

 今回もう1つ試したかったのが、CDプレーヤーの光デジタル出力。

外部DACを使ったら音質が変わるのかしら?

試しました。が。

うーん、違いがわからん。

改善されている印象をまったく持てなかったのでこれは止めます。

もっと高性能なDACを使えば違うのかもしれませんが、D03Kでは耳で聴き分けられるほど変わらなかった。