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2007-06-16-Mohegan Sun Casino,Uncascille,Conneticut,USA Andre Dirrell 11(7KO)-0-0 Curtis Stevens 17(12KO)-1-0
83年9月9日の試合。 82年の11月12日に行われた第1戦の方がクラシックファイトとしてファンの間では重要視されています。 この試合は、言ってしまえば「おまけ」的な扱いかもしれません。
この試合未見でした。 三原にとってはロッキー・フラットに勝って獲得したメジャータイトルの初防衛戦。 ランキング10位でキャリア8戦のムーアを選んだということはリスクを避けたマッチメークだったのでしょう。 実際、この試合のムーアはキャリア不足故の…
ウィルフレド・ゴメスの対ロイヤル小林戦の左フック。
Compubox関係者へのインタビュー動画です。
81年、ドワイト・ムハマド・カウイ(ドワイト・ブラックストンはバースネーム)のキャリア初期の試合。 この年の12月にマシュー・サード・ムハマドに勝ってメジャータイトルホルダーになります。 上背は170cm足らず。 ライトヘビー級としては極端なチビ。…
先日のダニー・ガルシア戦でインパクトを残したマウリシオ・ヘレーラの動画を拾い集めました。 対キム・ジフン、カリーム・メイフィールド、マイク・アルバラード、 そしてルスラン・プロボドニコフ。 『エル・マエストロ』ヘレーラの技巧を堪能できます。 …
先日、ワシル・ロマチェンコに黒星を付けたオーランド・サリド。 何故こんなに打ち合いに強いのでしょう。 彼の技術的な分析ってあまりお目にかかりませんよね。 『叩き上げて身に付けた地力』とか 『メキシカン特有の』とか 都合のいい表現で片付けられてい…
またタイ人繋がりで、カオサイ・ギャラクシーを取り上げます。
ムエタイ出身で3戦目に世界タイトルを獲得した記録を持つセンサク・ムアンスリンを取り上げます。 タイ人繋がりで。
サーマート・パヤクァルンのワンパンチフィニッシュ2試合。 対ファン・キッド・メサ、 そして対ルペ・ピントール。
ムスタファ・ハムショを倒したハグラーの右フック。
Date: 1966-8-7 Where: Plaza Mexico, Mexico City, Distrito Federal, Mexico Division:featherweight (126 lbs) Title: World featherweight title Vicente Saldivar (30-1-0, 24 KOs) vs Mitsunori Seki (54-8-1, 32 KOs) Result: Vicente Saldivar def. …
以前、個人的に食わず嫌いのクラシックファイターとしてカーメン・バシリオを取り上げましたが、 もう一人、どうにも受け付けない有名どころがいます。 サンディ・サドラーです。
2013年の海外のボクシングをリング誌のP4Pレイティングリストにフォーカスして個人的に振り返りたいと思います。 リストアップされている10人の今年の試合結果をトレースします。
アルフォンソ・ペパーミント・フレーザー。 ニコリノ・ローチェに勝ってWBA 世界Jrウェルター級タイトルを獲得したのが 72年の3月ですから、 同じパナマのロベルト・デュランがブキャナンに勝つ3ヶ月前。 ほぼ同時期にパナマ人二人が世界王者になってい…
Date: 2013-11-23 Where: Cotai Arena, Venetian Resort, Macao, China Division: welterweight (147 lbs, 66.7 kg) Title: vacant WBO International welterweight titleManny Pacquiao (54-5-2, 38 KOs) vs Brandon Rios (31-1-1, 23 KOs) Result: Manny P…
Date: 2013-11-09 Where: American Bank Center, Corpus Christi, Texas, USA Division: featherweight (126 lbs, 57.2 kg) Nonito Donaire vs Vic Darchinyan Result:Nonito Donaire def. Vic Darchinyan (TKO at 2:06, round 9)
Boxing.comから拾った動画。 ボクシング史上最大のスキャンダル「No Mas」デュランの試合放棄は謎が多くて好奇心を煽りますよね。今でも。 レイ・アーセルはこの試合後デュランと袂を分かちます。 試合自体は言われているほどレナードのワンサイドではありま…
『キューバの鷹』ことキッド・ギャビランはウェルター級名王者として殿堂入りしています。 ウェルター級時代のシュガー・レイ・ロビンソンには2戦2敗ですが、いずれも接戦、つまり全盛期のロビンソンが苦戦しているわけですから実力は推して知るべし。
70年代に活躍したヘビーウェイト、ケン・ノートンが亡くなりました。 独特なクロスアームブロック(右手で左顔面をガードする変則的なディフェンススキル)が印象的なファイターでした。
90年代に活躍したヘビー級ボクサートミー・モリソンが亡くなりました。 当時貴重な白人のタレントとして人気を博し、ジョージ・フォアマンやドノバン・ラドックにも勝っていますから実力はあったと思います。
2008年のリングマガジンの記事「ウェルター級オールタイムグレート20人」でリストされたメンツです。1. Sugar Ray Robinson 2. Henry Armstrong 3. Kid Gavilan 4. Charley Burley 5. Sugar Ray Leonard 6. Carmen Basilio 7. Jose Napoles 8. Tommy Ryan …
<ヘビー級12回戦 ジェリー・クォーリー vs.アーニー・シェーバース/1973-12-14/米国ニューヨーク>70年代に活躍した印象に残るヘビー級コンテンダー、ジェリー・クォーリーの試合を2試合ピックアップ。
<エドウィン・ロザリオとルーカス・マティセ>ライト級〜J・ウェルター級の往年のハードヒッターというとエドウィン・ロザリオの名前が先ず思い浮かぶんですよね。 だれが見てもパンチがあるのがわかる、そんなファイターでした。 独特のフットワークでスル…
60年代に活躍した殿堂入りボクサーのエミール・グリフィスが亡くなりました。享年75歳。
<世界ヘビー級タイトルマッチ エザード・チャールズ vs.ジョー・ルイス/1950-9-27/ Yankee Stadium> 『シンシナティコブラ』エザード・チャールズを取り上げます。 レイ・アーセルにとってジョー・ルイスは挑めど挑めど跳ね返される高い壁でしたが、ピーク…
ロベルト・デュランの半生が映画になるとのこと。 タイトルは「Hands Of Stone」 ボクシングファンとしてはもう少し捻ってほしいところですが。
「アマチュア時代も強かったゴロフキン」シリーズ2回目。 ルシアン・ブテをワンパンチKO、 と書くとゴロフキンの圧勝を連想するでしょうが、試合はブテペースでダウンも奪われています。 長身サウスポーブテの撓るパンチにタジタジな印象。 ただ試合を終わ…