FISHING

先週末の渓流釣り

100mm超の雨が降った直後の週末の釣行。 土曜日の朝まで降り続いたため恐らく現場には人がこないだろうと予想しホーム本流源流域の人気エリアに行った。 増水していて他の支流は釣りにならないこともある。 本流源流域は水の引きが劇的に早く大雨後でも無理…

先週末の渓流釣り

日曜日は風邪気味で体調が悪く所用もあったので休竿、土曜日に早朝からホームリバー水系一二を争う人気支流に釣行した。 里川ではあるが地形がバラエティに富んでいるため他のアングラーが居なければ終日楽しめる。 魚影の濃さも水系一二だ。 GWに叩かれてい…

GWの渓流釣り

解禁以降まったく行けていなかった渓流釣り。 モチベーションが低かったわけではないのだけど釣行できるタイミングがほとんどなかった。 4月下旬に遅ればせながら今シーズンの渓流釣りを始動させた。 GWは5月3日以外は釣りに充てたのでサクッとまとめて。 ま…

支流?

そろそろ釣りに行きたくなったのでL275Vにロッドホルダーを付けた。 例によって自家製で低コスト。 麻紐と突っ張り棒と結束バンドだけで作ったので500円かからなかった。 見栄えはともかく使い勝手は悪くないので当分これで運用するつもり。 で、今シーズン…

Two-way player

さて秋のスズキ釣り。 例年に比べるとモチベーションは低かった。 「ぼちぼちやるかな。」 4月以降コロナ禍で自粛していたこともある。 秋だけって、俄じゃないんだからイメージ悪いし。 ホームであっても状況はわからない。 例によって仕事の合間にサクッと…

前振りとして

秋のスズキ釣りの記事をアップするつもりだったが、文章が長くなりすぎたのと独自のアプローチ方法への感覚的な理解が追いつかないビジターがいるかもしれないので前振りというか予習というか、そんなものを先に。 過去いろいろなプラグを使ってスズキ釣りの…

シーズンラスト

禁漁前最後の渓魚釣りに行ってきた。 午前中は仕事だったので午後からの短時間釣行。 移動時間もバカにならないので近場のマイナー支流をチョイス。 下流部は街中を流れるドブ川なのだが上流まで行くと雰囲気の良い渓になる。 そこまでのアクセスは良好で時…

無事之名馬

先週負った左足のケガは痛みと内出血が酷かったので骨折を半ば覚悟していた。 幸いにも打撲だけで済んだが腫れはなかなかひかず、膝を曲げると痛みがどうしても出る。 ただ車のクラッチはなんとか切れるし、普通に歩くことはできる。 「何とかなるんじゃね。…

シャロークランクという選択肢

僕の渓魚釣りのシーズンは禁漁期間の開始前に終わってしまったかもしれない。 昨日の釣行中に転倒し左膝下を岩に打つけてしまった。 痛みで悶絶し川の中で動けなくなってしまったほどのダメージを負った。 膝の下が内出血でピンポン球大に腫れ上がり膝が2つ…

フッキング

本当は渓魚釣りに行く予定だったが寝起き時の頭痛が酷くどうやら風邪をひいたらしい。 昨日の釣行で2度落水し、びしょ濡れで遡行していたのがダメだったのだろう。 仕方なく釣りを諦め自宅でNBA観戦しながら書いているが、勝ち抜けにリーチをかけているレイ…

遡行とソール

渓魚釣り師が重要視するウェーディングシューズ。 エサ釣りもテンカラやフライもルアーも釣りのスタイルは違えど遡行することはいっしょなのでツールは明確に区分されていない。 釣り師が性能や使い勝手だけでなくコストを意識するのも同様。 ワンシーズンで…

time to kill

渓魚釣りの現場は流速のあるタイトなロケーションが多いためアプローチの正否をシビアに問われる。 根がソルトウォーターアングラーの僕は普段大らかなスタンスでポイントに対峙していたので渓流釣りのそんなシビアさに慣れるのに時間を要した。 つまり沢山…

F縛り

できるだけ沈下しないプラグを使うことに無理がないと思える程度にFタイプに慣れてきた。 CD3も時々使うが、現状使い分けしているのではなく、同等の反応を得られているかどうかの確認のためだ。 CD3の方が明らかに反応が良いようだと、それこそ自虐の釣りあ…

酷暑のマイナー支流釣行

盆休み、特にやることもなかったのでホームリバー漁協の管轄外のマイナー支流に釣行した。 渓魚放流されていない川だから濃い魚影は期待できないが逆に探索しがいがある。 当たり前のように釣果を求めるよりも魚探しのプロセスそのものを楽しめれば良い。 身…

瀬釣りの醍醐味

ホームリバーに流入する支流を短期間に数多く回ったことでわかったことや身に付いたことは多い。 16も渓魚の居る支流があるとポイント的に非常にバラエティに富んでおり、いろいろなシチュエーションを楽しむことができるが、僕が最も気に入っている現場は瀬…

Spiderweb

渓流釣りのネガのベスト3には確実に入るであろう蜘蛛の巣。 特に木々に囲まれた小渓流は蜘蛛たちの楽園だ。 おそらく渓魚よりも多いと思われる蜘蛛、 絶妙なところに糸を張り巡らしているから確実にキャストの障害になる。 「わざわざそこに張るなよ。」 思…

About plug

渓流釣りにはエサ釣り、テンカラ、フライ、ルアーがあるが、 他の釣法と比較してルアー釣りの強みは機動性とアプローチの多様性だろう。 渓流釣りを始めたばかりの頃、あまりにもシビアな渓魚の反応に嫌気が差してルアーは向かないのではないかと思ったとき…

渓流ロッドの感度

メーカーのカタログやプロモーションにはあまり謳われていない要素だが、使い手によっては重要なのではないかなと。 まあほとんどのカタログモデルが一定水準以上の感度を備えているのでわざわざアピールしないということなのかもしれないが。 ロッドを替え…

Fタイプ検証

渓流釣りで面白くも難しいタイトで複雑で速い流れとの向き合い方について。 常用する3〜4g(5g以上はほとんど使わない)程度のウェイトだとシンキングタイプの優位性が高まる。 例えばCD3(4g)を流れのほとんどない水深30cmの場所で引いてみる。 引かれる力…

支流ラリー6週目

土曜日は2週間前に初釣行し1匹しか釣れなかった支流へ追試に行った。 本流の中流部に合流するためアユが遡上するようで友釣りの人が入川していた。 この川は上流の養魚場から脱走したニジマスが多数居ついている。 中流部〜下流部のアマゴ放流エリアで釣れる…

瀬釣りのことなど

先週末の渓流釣行でネットを失くしてしまったのでおNEWをポチ買いした。 前と同じダイワだが渓流ダモではなくワンタッチランディングネットの方。 尻手がついてないと失くすわ。 その反省から。 収納状態が薄くコンパクトで良い。 身につけたときに嵩張らな…

支流ラリー5週目②

渓流ロッドを新調し今回釣行から使用している。 fishing.tenryu-magna.com blog.tenryu-magna.com 僕のニーズに合うものが唯一これで、自動的に決まった感じ。 5フィート前後のレングスでブランクスの張り強めでレギュラーテーパー、 得ているものと捨てて…

支流ラリー5週目①

現状、全15支流のうち釣行できたのは11。 その内条件クリアしたのは6。 うーん、まだ半分いっていないのか。 しかも残りはアテンドしたことがない支流だけだ。 これからはキツい現場が続くことになる。 昨日初めて訪れた支流は街中を流れる川で里川でもなけ…

支流ラリー4週目②

僕の渓流釣りも大分変わってきた。 タックルを見直す時期に来ているのかもしれない。 昨シーズンまでは釣れないスズキ釣りの気晴らし程度に春にちょこっとやっていた程度だったが、釣りこむことで少しづつ面白さがわかってきた。 この釣りを始めてから一張羅…

支流ラリー4週目①

12日〜13日は3連荘で渓流釣行。 金曜日は前日のまとまった雨で大増水したため予定してた本流筋の支流を諦め、前回ボウズ食らった支流へ行った。 まだ前回釣行から2週間経っていないがリサーチのみでしっかり探れたわけではないから良いだろう。 最近の瀬釣…

支流ラリー3週目③

前回書ききれなかった日曜日の分。 2週間前にクリアできなかった2支流を釣行した。 いつものように5時に現場に着いたのだが既に先行者が入川していた。 東京ナンバーの車だったが、いったい何時に家を出てきたのだろう? 帰りの運転気をつけてね。 余計な心…

支流ラリー3週目②

週末のホームリバー水系釣行をまとめて。 土曜日は2週間前にクリアできなかった本流筋のマイナー支流に再チャレンジした。 魚影は十分だが食わせが難しく戦術をどうするかがポイントだった。 時期的な傾向なのか瀬に魚が多く付いていたからそこを中心に探っ…

支流ラリー3週目①

今回釣行した支流は過去部分的に入川したことがあるのだが、とても印象が悪かった。 まず堰堤がやたら多い。 キロ(km)あたりの数で換算するとホームリバー水系の中で一番多いのではないか。 50m毎に堰堤が連なっているのだからウンザリする。 魚道を一応設…

支流ラリー2週目③

5月の釣行は13回。 歩いた距離は100.6kmだった。 終日(5:00~16:00)と半日(5:00~13:00)釣行があるので1回の歩行距離はまちまちだ。 5km程度の日もあれば10km以上歩いた日もある。 5月最終日のこの日の釣行は過去最高距離の13km歩いた。 ほんと、渓流釣り…

支流ラリー2週目②

ラパラのカウントダウンは世界で一番有名で売れているプラグだ。 そう躊躇なく言い切れるところがこのプラグの凄さを物語っている。 そのオートマチックで有無を言わせぬ集魚力故逆にアンチも多いだろう。 僕もその一人なのだが。 僕が一番最初に使ったカウ…