「ブロークバック・マウンテン」「ラスト、コーション」の名匠アン・リー監督が、ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルの世界的ベストセラー小説を３Ｄで実写映画化した衝撃と感動のサバイバル・アドベンチャー・ドラマ。大海原で嵐に巻き込まれ遭難し、小さな…

久しぶりに観ましたがやっぱりいいですね。 台詞はほとんどないですしキャラクターのデフォルメは強烈ですしナンセンスストーリーですが物悲しさが後引く感じがなんとも．．．

出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説を映画化。玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海（だいとかい）」…

月の裏側に潜んでいたナチスが、UFOの大群を率いて地球を侵略するSFアクション。第2次世界大戦後、完全敗北したと思われたナチス第三帝国の一部のエリートは、連合軍の追跡を逃れ、密かに月へと逃亡。月の裏側に秘密基地を作り、復讐の機会をうかがっていた…

「ジュラシック・パーク」「カリートの道」などの脚本で知られるデヴィッド・コープが脚本と監督を務めたサスペンス・アクション。共同脚本は「ザスーラ」のジョン・カンプス、音楽は「ゾンビランド」のデヴィッド・サーディが担当。主演は「ダークナイト ラ…

79年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件で、実際にＣＩＡが行った架空のＳＦ映画の製作を口実に使った驚愕の救出作戦を緊張感溢れる筆致でスリリングに描き出した衝撃の実録ポリティカル・サスペンス。監督・主演を務めるのは「ゴーン・ベイビー・ゴー…

クリント・イーストウッドが「グラン・トリノ」以来４年ぶりに主演を務める感動ドラマ。キャリア最後のスカウトの旅へと出たメジャーリーグの老スカウトマンとそのサポートに押しかけた一人娘が、旅を続ける中で少しずつ互いのわだかまりと向き合い、親子の…

月一映画館デーに選んだのは湊かなえ原案、阪本順治監督、吉永小百合主演の『北のカナリアたち』 金曜の夕方の回で観客は僕を入れて３人。おかげで泣き顔を人に見られずに済みましたが。 基本、できるだけ邦画を観るようにしているのですが、作品をチョイス…

恒例の月一映画館デーということで『アウトレイジ ビヨンド』を観てきました。 金曜の夕方の回で観客は１５人くらい。公開４週目だからか、意外と客は少なかった。 前作がとても面白かったので期待感を持って観に行ったのですが、ちょっとハードルを上げ過ぎ…

園子温監督作品『恋の罪』をＤＶＤで鑑賞しました。 主演は水野美紀ですが狂言回しに徹しているため共演の富樫真と神楽坂恵が中心にストーリーが展開していきます。

ＤＶＤで鑑賞。 キルステン・ダンスト目当てでしたが観終わって印象に残ったのはライアン・ゴズリングの方でした。 優しい面立ちのせいかルックスだけならミスキャストかと思えるですが、ところがどうして実に不気味さを醸す演技が冴えていました。セリフの…

ＤＶＤで鑑賞。 感想を一言で述べると「果汁３０％のジュースを飲んだら意外と複雑な味で美味しかったけどリピーターにはならんな」 ん？これじゃ意味わからないね？ストーリーはそれなりに複雑な謎解きモノなのです。 前半は伏線のオンパレードとういう感じ…

今日は月一映画館デー。 最近はほんとうに観たい映画がなくて消去法で作品を選択していましたが、今回はずっと楽しみにしていた西川美和の原案脚本監督「夢売るふたり」を観に行きました。 金曜のレイトショーで客は１５人くらい。年齢は僕を含めてやや高め…

ノルマ的な感じの月一映画館デー。 例によって消去法で選んだのが「THE GREY 」 映画評で概ね好評だったのと極寒ロケによるサバイバルアクションだから暑気払いに良いのではという単純な理由。 金曜のレイトショーで観客１０人くらいでほぼ全員男の観客とい…

ＤＶＤ鑑賞したのは少し前なのですが感想を書くタイミングを逸してました。 今の段階で鮮明に頭に映像とストーリーが残っているのですから個人的に楽しめたのでしょう。 主演はキルステン・ダンスト。スパイダーマンのヒロイン役が有名ですが彼女がメインキ…

オリジナルタイトル“Man on a Ledge”は映画の中のシチュエーションそのままで味気ない。邦題の方がマシかな。 例によって消去法で選び近所の映画館で鑑賞。 月一映画館での鑑賞をノルマ化している自分。 金曜の夜で観客１５人くらいですから平均的な入りでし…

映画館で鑑賞してきました。 月一くらいで映画館に足を運ぼうと思っているのですがしばらく観たい映画がなかったため（あっても近所の映画館では上映しない）３ヶ月ぶり。 金曜の夜で客は３０人ほどですから、まあまあの入りだったかな。普通は１０人程度で…

ＷＯＷＯＷで鑑賞。 死後の世界をテーマにするというと、妙に重くて取っ付き難いモノかあるいは逆に俗なモノかどっちかだろうという先入観がありましたが、この映画が描いているのは身近な人の死と向き合うことの意味だと思われるので所謂あちらの世界に関し…

サラリーマン時代、最後の職場（転勤族だった）に美人の同僚がいた。僕の６歳下だったと思うが、かなり目を引くルックスの娘で当然のようにモテていたと思う。 僕は親しくていたわけでないし、いっしょに遊んだことも３,４回程度（スキーに行っただけ）だか…

お仕事の合間にちょっと休憩のつもりでテレビを付けて観始めたら、なかなか面白くて結局全部観てしまった。 片田舎の社交場的な雰囲気のレコード店を舞台にした青春もの。 キャラの立ったキャスト達が喜怒哀楽爆発という感じでドタバタやる様を老舗レコード…

ＤＶＤで鑑賞しました。ほんとは映画館で観たかったのですが近所の映画館では上映しなかったので。 「ホラー・清水崇」のワードから一般的に連想するモノとはかなり趣が違います。 キモファンタジーという感じでしょうか。 欧米でグリム童話などをホラーチッ…