ラバーグリップ

またまたロッド弄り。
チャリのパーテープを巻いたグリップがどうもしっくりいかない。
バーテープ自体には不満はないのですがこのロッドの華奢なグリップとの
相性がイマイチな感じ。
で、いろいろ探索した結果、ラバーグリップを試してみることにしました。
共和というメーカーのミリオンラバーグリップ。
熱収縮するのが一番の特徴です。

内径35mmを選択しました。


グリップの太さが重要なのですが、
コルクのグリップは細すぎるのでかさ上げする必要があります。
ちょっと贅沢ですが皮製のバーテープが余っていたので使いました。
いい感じです。
この凹凸がね、肝なのです。

ラバーグリップの寸法と位置を合わせるに苦戦。
熱を当てた際の収縮する程度がわからずにトライしたものだからズレズレに。
2回失敗し、3度目の正直で上手くいきました。
グリップの全長よりちょっと長めにするのがコツでしょうか。
端処理は縮むことでなんとかなるのですがその分長めにしなければいけないということ。
出来はまあまあ。
バーテープのような手に吸い付く感覚はないですが滑りにくさは同等ですかね。
手に持った時の違和感が消えたので変えて良かったかな。
コストは840円也。