BKRP140のプロップベイト仕様が完成しました。
思い切って、大事に保管していたスペアをおろして作り直しました。
前作で露呈した不具合を解消すべく試行錯誤した結果リアフックの絡まりもなくなり
飛行姿勢の乱れも最小限にすることができました。
今日テストをしましたが、あまりの出来の良さにちょっと感動。
今までいろいろなプラグにペラを付ける改造をしてきましたが、
自己満足度はこれがナンバーワンですね。
スペックは、ペラまで入れると152mm、ウェイト43g。
レイティングはなんと13P。
(リアを5mmカットしているが大型のペラ付きの分ボリュームアップしているので
全長はいってこいで14cm換算)
かなり釣りやすい13Pだと思う。
まだ釣ってないけどポテンシャルは確認しているので。
C・ロナウドクラスのエース候補入団という感じで間違いなくアベレージ
(魚のサイズでなくレイティングね)が上がりそう。
以前マイブームがあってプロップベイトを使いまくった時期があったのだけど、
なかなか釣果は付いてこなかった。
ドハマリ感がないために使用頻度が減ってしまったんです。
今度こそ使う意味のあるプラグになっていると思えるのですが、
さてどうでしょう。
こいつに魚が反応するようになるのは秋が深まってからなので
しばらく待たなければなりませんが。
比較的出来が良かったプロップベイト仕様2つ。
FMAG14とヒッポ。
両方ともミノープラグを改造しているのですが、
ポイントは引き重りをどう解消するかでした。
流れの速いエリアでの釣りは引き重りのあるプラグは使えないからです。
なんとか集魚力を落とすのを最小限にとどめつつ引き重りを軽減できているのですが、
所詮妥協の産物。
BKRP140は引き重りの問題はないですし、
アクションは程よく死なずに残っていますし、
それもヒラを打つ感じが強調されて尚良し。出来が段違いなのです。