アユ



スプラッシャーでアユが普通に釣れてしまいました。
つまりトップウォータープラグにアタックしてきたということです。
こういうファイターもいるんですね。
まだサビが入っていませんが、
これだけアユが多いとスズキを釣るのは逆に難しいです。
第一に短い時合。フィーディングタイムはあっという間に
終了しその後は見向きもされなくなります。
それと本物のアユが密度濃く居る中でプラグをチョイスさせる難しさ。
実際のアユに比べてプラグには生命感がありませんし
射程も短めのため偽物と認識される確率が高くなってしまいます。
アクションでそれを補うことは出来ないんです。
効果的なアプローチを精度高く行い、
かつデフォルメした集魚要素で瞬間的にトリガーを引かせるしかない。
プラッガーのジレンマを最も感じさせるのが
アユをイージーに偏食しているスズキを狙っている時なのです。


圧し掛かり喰いの典型的なフッキング位置。
僕は10号リーダーを使ってますがこんな感じで魚体にモロに接触していると
不安感を覚えますよね。
70クラスのおチビちゃんなのでリスクは低いですがこれが超ド級サイズだと
華奢なラインシステムでは確実に切られます。
ラインブレイクされたことを自慢げに語るおバカさんも世の中には存在しますが
いろいろな意味で恥ずかしい行為です。

レイティングを更新しました。

■Plug Ratings

No1. BRITT 11P
No2. BRITT 11P
No3. BRITT 11P
No4. S-CAPER 9P
No5. S-CAPER 9P
No6. S-CAPER 9P
No7. S-CAPER 9P
No8. スプラッシャー 7P
No9. スプラッシャー 7P
No10.スプラッシャー 7P

■Average 9.0P