何時ものように野草採り兼ポタリングに行って来ました。
天気が良くてサイクリング日和かと思いきやめっちゃ強風であまり楽しくなかった。
行きはほぼ全行程向かい風。風速7〜8mはあったのでシンドかったのですがいつもより遠出して結局50km走りました。
ほんとはもっと距離を稼ぎたかったのですがお尻の痛みが激しくてそのあたりで限界でした。いやはやコンコールライト恐るべし。レーパン履かない僕も悪いのですが。
ちょっとシートを前下がりにしたり、今までのベストポジションより2cmもシートポストを下げたりと対策を施してはいるんですけどね。
ただ大分慣れることは慣れました。
お尻の痛み以外にもう1つ引き返してきた理由が落車。やってしまいました。
この激坂を上ってT字路合流したところで右側から急に車のロードノイズが耳に、
「あっ!車が来る」と思う間もなく僕の目の前に軽トラが、こっちに向かって突っ込んでくる。
慌てて左にハンドルを切って車を避けることは出来ました。
出来ましたが、そこから悲劇が。
この段差に前輪がぶつかりバランスを崩し、咄嗟に左足のクリートをはずして足をつこうとしたのですが、そこに地面はなく、無常にも空振り。
そして当然のように重力に逆らえず右足とペダルがつながったままの状態で自転車もろとも崖の下に転落してしまいました。
藪でよくわかりませんがこの下が7mくらいの崖になっていてそこに落ちました。自転車といっしょに。
草が不自然に倒れていますでしょ。僕が落ちた痕跡です(笑)
いや笑い事ではないですね。
幸い大したケガをせずに済みましたが(打撲多数で全身痛いのですが)本来であれば骨折を覚悟しなければならなかった。
崖から落ちた瞬間は何が起こったか直ぐにわからず呆然としてました。
手足を動かしたらちゃんと動くの骨折していないことで多少安堵しました。
頭も多分ぶつけているはずですがヘルメットのおかげで助かったのではないでしょうか。
それにしてもあの軽トラ、僕を跳ねそうになったのは気付いただろうにそのまま行ってしまいました。
警察に通報しようかとも思いましたが止めました。自分にも非があったしね。
チャリは...当然傷だらけ。
ま、大怪我せずに済んだのだからそんなこと気に病むのはよそう。