偏食ガメ


ペトラの体重はここ3年間ほとんど変わっていません。
1kgを超えるまでは割と速かったのですがその後の体重グラフは平行線のまま現在に至ってます。
食が極端に細いわけではないのですが、何しろ偏食が酷くて食べてくれる食材が限られている。
好物なはずのクワもより好きなエダマメの葉をいっしょに出すとエダマメだけ食べてクワは全部残す始末。


それではエダマメの葉だけ与えたらどうかというとすぐ飽きるためかあまり量を食べてくれない。
気まぐれでどうにもならないんです。
我が家に来てから5年間、ずっと給餌に悩まされていてどうしたらいいのかわからないというのが正直なところ。
おそらくより成長するのに必要な給餌量を満たしていないと思います。
チャコリクガメは成長すると嗜好が変わるのでしょうかね?
ペトラの飼育に関して給餌以外での疑問や問題点はほとんどありません。
給餌はほんとに難しい。



さて、マリナッジ-ブローナーですが、スコア上は意外な接戦でしたね。
マリナッジがあと1ラウンド取っていたらドローだったのですから。
勝利という結果を得ることはできましたが、ブローナーは戦略ミスを指摘されても仕方がない戦いぶりだったのではないでしょうか。
前半マリナッジにガードの上を打たせて消耗させて後半スパークする算段だったのかもしれませんが、誤算はマリナッジにパンチを受け止められてしまったことですね。つまり147ポンドクラスではブローナーのパンチは大したことなかった。マリナッジがタフだったからではないと思います。135ポンド以下では倒せていたパンチが147ポンドでは普通に耐えられてしまう。
本当はもっと手数を出して(パンチを纏めて)コンビネーションでオフェンスを組み立てなければならなかったのではないでしょうか。
ブローナーの自信が裏目に出たのでしょう。つまり戦略を誤ったということ。
今後どのクラスで戦っていくのか興味がありますが、147ポンドでインパクトのあるファイトができるまでにはもう少し時間がかかりそう。
そんな感想を持ちました。

今日の試合の良かった点はディフェンスくらいでしょうか。
ただし手数を控えていたからとも言えるので、まああまり感心はしませんが。