今週末注目しているスポーツイベント。
< BOXING >
- ウラジミール・クリチコ vs. アレキサンダー・ポベトキン
12 rounds - Heavyweight division (for Klitschko's RING, WBA, WBO, IBF titles)
メジャータイトルホルダー同士の対戦でタイトルは沢山かかりますが格はクリチコが2、3枚上。
ミスター堅実、クリチコが序盤からジャブ、ワンツーで突き放す展開が続き中盤過ぎにポベトキンを倒すと思います。
3ポイント以上獲って判定勝負までこぎ着けたらポベトキンとしては大善戦なのではないでしょうか。
- ミゲール・コット vs.デルビン・ロドリゲス
12 rounds - Junior middleweight division
コットの復帰戦。
メイウェザー相手にそこそこの試合をしたコットはまだまだネームバリューをキープしているので復帰戦も注目されてますね。
フレディー・ローチにトレーナーを換えて要は攻撃力を磨くつもりなのでしょうか。
ファン・マヌエル・マルケスにもいえますが、ラテンのスターボクサーは押し並べてキャリア晩年はオフェンス力のアップを目指しますよね。
逆にディフェンススキル、レベルは反射神経にかげりが見えることもあり落ちていく傾向にあると思います。
- テレンス・クロフォード vs.アンドレイ・クリモフ
10 rounds - Lightweight division
コット-ロドリゲスのアンダーカードに個人的に注目しているクロフォードが登場。
北米マーケットでよくあるプロスペクト同士の潰し合いマッチメーキングかと思いきや、クリモフの直近の試合動画を観る限りクロフォードとの実力差はありそう。
クロフォードには試合内容を問いたいですね。ライト級で実績を作っていくプランには賛成です。
今シーズンのセリエAはユーベの3連覇が濃厚だろうとほくそ笑んでいたのですが蓋を開けてみれば、ナポリ、ローマ、インテルも好調でシナリオが読めないムードになっています。未だジョレンテがフィットしないこともあり課題の決定力不足が解決されていません。鉄壁なはずのディフェンスもミスがチラホラという状況。
コンテの采配にもメディアの批判が出始めています。
バロテッリ抜きのミラン相手にまさかホームで勝ち点を落とすことはないとは思いますが、一抹の不安もあります。
ブチニッチが欠場するので代わりはジョレンテでしょうか?orクアリアレッラ?
< FOOT >
SerieA
- ユベントス vs.ミラン:Juventus Stadium ― Torino
- インテル vs.ローマ : Stadio Giuseppe Meazza ― Milano