今週末注目しているスポーツイベント
< BOXING >
- マニー・パッキャオ vs.ブランドン・リオス
12 rounds - Welterweight division
パックマン約１年ぶりの復帰戦。年２試合ペースでしたが前戦がダメージの深いKO負けでしたから仕方ないでしょう。
案外リフレッシュして体調が良いかもしれませんね。
マカオはパッキャオのほぼホームでしょうから復帰戦の条件としては悪くないかも。
ウェルター級で戦うのはもう８試合目なんですね。
S.フェザー〜ライト級が9試合ですからもう普通にウェルター級のボクサーという認識で良いでしょう。
今回もし敗戦すれば３連敗。よって引退をかけた試合みたいに報道されています。
リオス相手に負けるようでは確かに引退もありでしょうが、まあ、それはないでしょう。
まずリオスのようなファイタータイプをパッキャオは苦手にしていない。
連敗した相手、ブラッドリーやマルケスは誰がやっても難敵、曲者です。それに比べたらリオスはレベルが一段落ちますし、なによりオフェンスが機能する（ブラッドリーやマルケスのように当てにくくない、要はパンチがまともに当たる）確率が高い。
リオスはタフで頑張るタイプの激闘屋ですからまともに打ち合ったら危険な相手ですがやや動きのスピードに欠ける。
パッキャオが縦横無尽のフットワークで出入りしつつ、スピーディーなパンチを当て続ける展開が予想できます。
ただリオスがパッキャオの弱点であろうボディーに狙いを絞ってきて、それがもし嵌れば、リオスに捕まってしまう可能性もなきにしもあらず。
同門のマルガリートがパッキャオのボディーに左のダブルを当てて一瞬効かせたシーンが印象に残っているんですよね。番狂わせの危険をわずかに孕みつつもパックマンのワンサイド判定勝利を予想。
アレックス・アリーザとフレディー・ローチ仲悪っ。
- カール・フロッチ vs.ジョージ・グローブス
12 rounds - Super middleweight division (for Froch's IBF title)
ジョージ・グローブスのインフォメーションがないので実力がわかりませんがフロッチが強打で捩じ伏せるのでは。
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