リングマガジンのP4Pレイティングを眺めてみる。
1.フロイド・メイウェザーJr
2.アンドレ・ウォード
3.ティモシー・ブラッドリー
5.セルヒオ・マルティネス
8.ギジェルモ・リゴンドウ
9.カネロ・アルバレス
10.カール・フロッチ
ウェルターウェイトが4人いるんですね。
しかも全員下のクラスから上がってきたフレームの小さなボクサー達。
要は複数階級でメジャータイトルを獲得してきた実績を評価されているわけです。
その過程で名前のあるボクサー同士の潰し合いを勝ち抜いてきたとも言えますね。
そして最後はウェルターウェイトに落ち着くって感じでしょうか?
ウォードとフロッチは『スーパー6トーナメント」での実力者同士の潰し合いを勝ち抜いてきた実績が大きいのでしょう。
マルチネスは今にしてみればポール・ウィリアムスをワンパンチノックアウトした星が全てか?
アルバレスはラテンアイコンとしてのネームバリュー(人気)でランクイン?
リゴンドウはドネアを退けたことが最大限評価されているのでしょうね。
ランクインの必須条件あるいはキーワードとしては、
『複数階級タイトルコレクター』or『強豪からの唯一無比の白星あり』
次にウェルターウェイトのレイティングに目を向けてみる。
C.フロイド・メイウェザーJr
1.ティモシー・ブラッドリー
4.ケル・ブルック
5.ロバート・ゲレロ
6.ショーン・ポーター
7.キース・サーマン
8.ポール・マリナッジ
9.マルコス・マイダナ
10.エイドリアン・ブローナー
全員メジャータイトルホルダー(or 獲得経験者)かと思いきや、
これといった勲章のないケル・ブルックが思いのほか上位にランクされている。
名のある相手とのマッチアップは皆無なのでよほど実力を高く評価しているのでしょう。
僕はそれほどポテンシャルが高いように思えないのですが、見る目がないのでしょうかね。
よくわからないボクサーの一人ですね。