DVDで鑑賞。
門脇麦PVのつもりで観たので作品の出来云々はどうでもいい。
輪郭のはっきりした男前なルックスの門脇麦はとても目立つというか存在感があります。
家庭環境などいろいろ抱えていそうなちょっとミステリアスな役所なのですが彼女の場合画面に映っているだけで勝手に雰囲気を出してしまう。
映画監督が使いたがるタイプの役者だと思いますので今後露出が増えるでしょう。
女子校の女の子の恋愛を描いているのですが、僕にはまったくピンとこない。
個人的にリアリティゼロ。
方や恋愛感情、方や友情という感情のすれ違う三角関係の部分はちょっと面白かったかな。
彼氏の描き込みはあまりにも中途半端。
なぜ彼女が朗読会をドタキャンしたのか釈然とせずモヤモヤさせる原因。
ディテイルの作り込み雑すぎだろ。
もっとやりようがあるだろうに。
近藤真彩の演技は印象に残りました。
正直ろくな感想が浮かんでこないので今回はキャプばかりでお茶を濁しました。