今週末行われるスポーツイベントで注目しているもの。
トリノダービー、クラシコ、ラツィオ-ウディネーゼをDAZNで視聴観戦予定。
やっぱウディネーゼ面白いわ。
前節アタランタ戦は0-2スコアになった段階で、
「やはりアタランタには通用しなかったかな。開幕からの勢いが止まってしまうかも。」
ところがその後の怒涛の反撃。
結局タイスコアまで持っていってしまった。
あのしつこいくらい楔を打っていくアタックモードに入った時のウディネーゼのオフェンスはなかなか止められない。
きっとチームのメンタルも良い状態なのだろう。
先制されるとチーム全体がガクッと気落ちして敗戦既定路線に乗ってしまうユーべとは真逆。
チームリーダーが居ないこともあるけどね。
チームを鼓舞して、リアクションを促す人材が居ない。
ターニングポイントを作れず、相手ペースでズルズル負けるホームチームを見るに堪えないのかアリアンツスタジアムも最近は空席だらけ。
コロナ前の満席が当たり前(勝つのも当たり前)だった頃が遠い昔のようだ。
このままだらしなくリーグ中位に沈んでいくのだろうか?
アッレグリだけの問題ではないと思うけどね。
アッリバベネが中心になってコストカットに励んだことが所属プレーヤーのモチベーションに影響していないと言えるだろうか?
財務データを重視するのはユーべの文化だし今更ではないのだけど、一旦緩めてしまった(ロナウド入団切欠で)のが拙かったか?
サッリを1年試して諦め、ピルロを1年試して諦め、またアッレグリに回帰してからの見事なズッコケ。
色気を出した挙句柄ではないことに気づいたというオチか。
アッレグリもチームを改革したり地力を強引に引き上げるタイプの監督ではないのだろう。
ネームバリューのあるベテランを新戦力に加えてもらったが、その個人に頼っているからチーム力が何時までたっても上がらない。
まったく稼働しないポグバは居ないも同然だし、ディ・マリアは出れば活躍するが、ケガで離脱を繰り返していて当てにならなくなっている。
今シーズンはどん底に落ちて膿を全部出してしまった方が良いかも。
CLを逃せば本気になって改革に乗り出すだろう。小手先ではなくね。
フロントにも新しい血が必要な時期に来ているのかもしれない。
だってユーべ丸の舵取りをしている船長が判断を誤っていることが明白になりつつあるのだから。
外資が入ることはまずないだろうが、経営陣が分かりやすく責任を取らないと今後も負の連鎖を止められないのではないか。
財務内容は改善しているかもしれないが、肝心のフットボールの競争力向上には失敗しているのだから。
それでも良しとするのなら、痛みを伴う改革に大儀があることをもっとパブリックに示すべき。
負けてただ謝るだけではあかんよ。
負けてばっか(CLでも)のユベントスは、リーグ全体のバリューを落とすことにもなるからユベンティーニだけでなくセリエAのファン全体が憂慮していると思う。
マッカビ・ハイファにコロッと負けてんじゃねーよ。
インテルも不調に苦しんでいるが、ブロゾビッチなど主力抜きで挑んだカンプノウで勝ち点を持ち帰ったことを知って恥じて欲しいものだ。
<Foot>
Torino vs. Juventus
Lazio vs. Udinese
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