今週末行われるスポーツイベントで注目しているもの。
前節アタランタ戦で今シーズン何度目かのトラジディをユベンティーニは経験した。
ホームで0-4って。
ファン歴40年以上の僕も記憶にない大敗を喫してしまったモッタくん率いるユベントスフットボールクラブ。
それもテーブル直近上位との直接対決で、勝てばスクデット争いに加われるという超大事な試合で。
まあ重要度の高い試合で負けるというのが今シーズンのトレンドなので、その通りになったと言えばそれまでなのだが。
それにしてもだ。
試合中何度かカメラに抜かれていた敵将ガスペリーニは、ちょっと複雑な表情をしていたように思う。
彼はOBであり、昔長くユーベと関わっていた人物だ。
ユベンティーニかどうかは知らんが、多少の寂しさを感じたのかもしれない。
「これがユーベか?俺の知っているユーベは… 」
AIに彼の試合中の表情から心理状態を解析させたらそんな感じではないか。
この試合のアタランタが特別強かった訳ではない。
いつも通りのプランでいつも通りのムードとペースで戦っていただけだ。
数シーズン前、CLでベスト8まで勝ち上がってフットボールファンに強い印象を残したチームの方が多分強いし、あの時の相手を窒息させるようなマンツーマンプレスのエネルギーは今はない。
もしあったら、今のユーベでは太刀打ちできないだろう。
今も太刀打ちできないから0-4なんだけどね。
メンタル云々、勝負根性が無い云々はもう言わない。
もう少し戦術に柔軟性を持たせたないと、ビッグクラブの指揮官としての資質を疑問視されてしまうぞ。
モッタくん。
いやもうされているか。
OBがごちゃごちゃとメディアを通して意見し出すと危ないぞ。
次期監督候補の名前を具体的に目にし出すと終わりが見えてしまうぞ。
長期プロジェクトなんてあっという間に頓挫するぞ。
アルテタ-アーセナルとモッタ-ユベントスを同列に見てはいけない。
アーセナルとは文化が全然違うから。
スタンスもだ。
歴史を振り返れば直ぐに分かることだ。
モッタの戦術への拘りを理解できなくもないが、負傷者の問題や新加入プレーヤーがフィッティングに難儀している点を鑑みて多少の軌道修正を試みることも必要だろ。
3バックを試すとか、2トップを試すとか。
肝心な時に破綻するディフェンスも、色々問題を抱えているわけだから。
1点獲られても2点獲り返すチームでは無いことは確か。
疲労感からかキレが落ちているプレーヤー、例えばユルディズとかにエネルギーを蓄える時間を与えつつ戦術の微調整をして欲しい。
4-2-3-1ばっかりでは閉塞感を生むだけではないか。
プレーヤー達からの信頼を失う前に何らかのリアクション(修正)をして欲しいものだ。
今週末アウェーのフィオレンティーナ戦、最低でも引き分けないとモッタの首筋が寒くなることだろう。
ユベントスは待ってくれないからね。

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