今週末行われるスポーツイベントで注目しているもの。
直近の2試合、インテル戦とドルトムント戦で計7失点したトゥドール率いるユーベ。
特別守備が崩壊しているわけではないが、似たようなパターンでやられているのが気になる。
他のクラブ同士の試合を観ていても同様の印象があるのだが、ペナルティエリア内のディフェンス密集地帯の少し手前で打つシュートがよく決まっているのである。
チャルハノールやヌメチャにやられた失点がその典型。
きっとタイミング的にそして視覚的にキーパーが反応しづらいはず。
ディフェンスを崩さなくても良いので案外インスタントに確率の高いシュートが打てるのだろうし、それが解っているが故の戦術なのかもしれない。
シュートというよりキックが上手いプレーヤー(コーナーキックを蹴るタイプ)が打つ傾向があるしね。
僅かしかない空間をすり抜けていくシュートを打てるキック精度の持ち主たちだ。
ゾマーやディ・グレゴーリオが批判にさらされているが、多分ね物凄くボールが見づらくタイミングも取りづらいのだと思う。
別に彼らを擁護する気はないが。
一昔前ブレ玉シュートが流行った(大袈裟か)時があったが、ゴールキーパーの多くがそれに対応できるようになってからはお目にかからなくなった。
ボール自体の製品の質が変わったのかもしれない。
少し遠目から(ミドルシュートというほどではないが)密集をすり抜けていくシュートは多くのクラブが意図的に戦術の一環として取り入れていると思うのでゴールキーパーやディフェンダーは対策しなければならないだろう。
特にキーパーは大変だろうけど狙われているのであれば対応しないと。
が、タイミングと視覚両方を狂わすロジックは単純だが、対処が実に難しい。
ただでさえグラウンダーの(低い軌道の)シュートは厄介な上に途中までボールが見えないわけだから。
ディ・グレゴーリオに物足りなさを感じている人は少し寛容な目で見た方が良いだろう。
今後も毎回同じようなゴールを決められ続けたら話は別だが、きっと改善してくれると信じて。
反射神経は勿論だが空間認識力と勘を磨くしかないのかもしれないね。
逆にユーベのフィールドプレーヤーで隙間シュートを打てるのは、ユルディズくらいか。
キック上手いはずなのにシュートを打つ時に限って妙に力んで精度を欠くロカテッリは無理かな。
案外コープマイネルスあたりにやらせると良い気もするが。

<Foot>
Verona vs. Juventus