今週末行われるスポーツイベントで注目しているもの。
スパレッティに監督交代して2試合消化したユーベだが、チーム状態はやや上向きとなった。
おそらく彼は、外からユーベの試合を観ていて上手く運用できていない部分を把握していたと思われる。
客観的な視点が入っているなという印象を持った2試合だった。
システムをいじるというよりは、プレーヤーの適性を考えた上での配置換えを行い、関係性(フットボールはケミストリーを生み出すことでチーム力は飛躍的に上がる)を向上させようという狙いが垣間見えるフォーメーション。
従来のワントップでは上手く機能しないブラホビッチだが、横にアタッカーがもう一人いれば見違えるような(大袈裟か?)怖さ(相手にとって)が出てくる。
彼は周りを活かすロールプレーヤーではない。(ポストとかあまり上手くない)
持ち前のフィジカルとスピードを生かしたストライカーとしてフィニッシュパートに特化できるように配慮しなければならない面倒くさいヤツなのだ。
その代わり彼のプレービジョンにドンピシャなシチュエーションに嵌めてあげれば期待に応える能力は十分ある。
シチュエーションを作る要素は、フォーメーションを作る監督と周りのプレーヤーの相互理解とボールをバイタルエリアに効果的に運ぶ中盤の能力だ。
バイタルエリアまで運べば、ケナンなりチコなりロカテッリなりが連携しつつブラホビッチの得意なポジションとタイミングでボールを供給してやれば良い。
まあ言葉にすると簡単だが、実際にはそうではないだろう。
ただロカテッリが前でプレイメイク(局面での崩しのプレイ)に参加できつつあるのはポジティブな変化だと思う。
後方でボール回しと守備に専念している彼は、持ち味をあまり発揮できていなかった。
その役割に甘んじていたとも。
コープマイネルスを3バックの左に入れることでロカテッリが前に出れるようになった。
その分コープマイネルスの役割が増えたが、以前の何がしたいのか意図が見えないまま前に出て行っては味方ボールロストでまた下がるをピストンしていた時より明確に持ち味が発揮できている。
特にロングパスの精度が他のセンターバック(ケリーとか)とはダンチで、前線の味方に正確に届けられている。
一本のパスで陣地を回復できるのはとてもとても大きいのだ。
守備が脆弱な今のユーベにおいては、ポゼッション以上にプレーエリアがどこかが重要。
自陣で敵の攻撃をバンバン跳ね返す守備力はないので(ブレーメルが復帰すれば多少は違うだろうが)できるだけ前目でプレーしたい。
最終的にコープマイネルスをどのポジションで使うかは、スパレッティの思惑次第だが、多分アンカーだろう。
で、ロカテッリを前に置いてチャンスメイクに絡ませる。
そんなことを考えていれば良いなと。
上手くいけばユーベはスクデットを争えるかもしれない。
まあとてもとても上手くいけばであるが。

スキンヘッドの外見同様頭脳の方も輝くことをご期待申し上げる(笑
<Foot>
Juventus vs. Torino
昨シーズン、NBAファイルまで勝ち上がったペーサーズがボロボロだ。
ハリバートン不在が大きいのだろうが得点力が激減してしまい、全く勝てなくなってしまった。
まあ今シーズンはタンクするのだろうね。
無駄に勝ってもプレイオフには出れそうもないし。
一応推しチームなので見守りたいとは思う。
<NBA>
Rockets vs. Spurs
Pacers vs. Nuggets