今週末行われるスポーツイベントで注目しているもの。
滅多にないが、リーガの試合バルサ-ビルバオを観ながらこれを書いている。
ゲームはバルサのワンサイドなんだけどビルバオが1失点で耐えている状態が続いている。
別にアウェーチームがドン引きして守っているわけではないのだけど、バルサからボールを奪えないため見栄えはとても悪い。
相手にチャンスをなかなか作らせない戦い方はWC優勝したスペイン代表とも被る。
ビルバオのGKがウナイ・シモンだから最小失点で凌いでいるとも言えるし、バルサに9番タイプのストライカーがいないからセットプレーやクロスをゴール前で合わせられる脅威がほとんどないからとも言える。
バルサのプレーヤー皆上手いのだけど、皆特徴が似ていて良い意味での異端者がいないからか、やや展開が単調に見えなくもない。
縦のスペースを見つけるのも、絞ってきてそこに入るのも上手いのだけど、何かが足りない感は漂っている。
その何かが備わったら、とんでもない攻撃力になりそうだが。
最終的に20本以上シュート打って2点しか取れなかった(ウナイ・シモンが凄いのだが)バルサは難攻不落のチームではないな。現状では。
ただ優秀な9番が入ったら、C L優勝が狙えるレベルなのだろう。
注目のロドリは後半途中から入ったが、顔見せ程度。
ロドリが齎すプラスαよりも優秀な9番が齎すそれの方が多分大きい。
ハフィーニャやゴードンに偽9番をやらせるというよりはスペースを空けてそこにドリブルさせてペナルティエリア内で決定機を作らせている感じだが、リーガの他クラブに対策されるのは時間の問題だろう。
それと同じポジションの有望株ベルナルの出場機会を制限するのはどうなんだろうね。
バルサの中盤のプレーヤーはバルサの試合でしか経験値を上積みできないだろうから(特殊なんで)ベルナルの成長速度が鈍化することとトレードオフになりそう。
この試合、バルサのプレーヤーで一番印象に残ったのは19歳のCBクバルシ。
配球に優れたCBとは知っていたが、対人も結構強いな。
ハイライン戦術故背後のスペースを突かれないような守り方なのだろうけど、中盤のプレーヤーのような守備戦術を用いることに感心した。
跳ね返すのではなく奪って直ぐ前に繋げる攻守のリンクマン的に機能していた。
この守備戦術が効いていることもあり、ショートパスやドリブルでバルサの中盤より後ろを剥がすのは難しく、インターセプトされてショートカウンターに繋げられてしまうリスクが高い。
攻守の切り替えの速さ、スムーズさはバルサのストロングポイントだ。
この最終ラインの守備スキルは独特で、一歩間違えれば(あるいはバルサに伍する優秀な相手中盤が対峙していれば)相手アタッカーにフリーで抜け出されて失点してしまう。
エンバペがもっと賢ければ(笑)背後のスペースを使い放題になる気もしないでもない。
久しぶりにバルサの試合をちゃんと観たこともあり、クラシコが楽しみだ。
レアルがバルサの戦術をどう崩すのか(どう裏をかくのか)興味深いからだ。
ユベンティーニは案外他リーグの試合観てるから(笑
正直金満リーグの試合はあまり面白さを感じないが(展開が忙しくて疲れてしまうため)リーガは結構楽しめるのである。

こいつマジ優秀だわ。
フルマッチ観て彼の凄さが良く解りました。
CBとしては小柄な部類だろうがフィジカルが弱い(線が細い)感じはない。
今後10年以上バルサの最終ラインを支えていくのだろうね。
ただバルサやスペイン代表以外のチームに組み込まれると実力の半分も出せないタイプかも。
もしユーベに来てもそんなに活躍しないのではないか。この手のタイプは。
クバルシのこの能力って先天的なものが大きいのか、それともバルサのカンテラで子供の頃教えらえて身につけた部分が大きいのか、どっちなのだろうね。
メッシやペドリを見ていると先天的に持っていた能力に思えるのだが。
パウくんはどっちとも思えない。
<Foot>
Juventus vs. Parma
Napoli vs. Como