L275V タイヤとホイールを交換とロッドホルダー改良

 

釣り専用車のL275Vは中古購入時から13インチ社外アルミホイールが付けられている。

これが実にダサい。

僕が一番嫌いなガンメタ色というのも気に入らない。

機能的なネガではないのだが嫌なものは嫌なのでタイヤ交換ついでに鉄チンに換えることにした。

ダイハツ純正は12インチなのでインチダウンだが、むしろ似合うだろこの車には。

タイヤも12と13では結構値段が違うし。

セットにすると13インチのタイヤだけ交換するよりも安上がりなのだ。

 

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アップガレージで中古ダイハツ純正12インチホイールを3Kで購入。

サビや傷もほどほどで程度は悪くない。

タイヤはダンロップのグラントレックTG4をチョイス。

tyre.dunlop.co.jp

軽トラとかバンの4WDに履かせるのが一般的なブロックパターンタイヤだ。

田んぼとか林道をよく走る軽トラには一択的な。

FF車に装着している人はほとんどいないだろう。

別にこれでなければ用足りないわけではないが、まあ林道や舗装の荒れた道を頻繁に走るわけだから良いのでは。

で、ヤフオクで新品4本8Kをポチ。

鉄チン+グラントレックでファーマーズ仕様になった。

L275Vは地味な業務車然とした純正ルックが好みなのでこれはこれで良し。

この車が釣りの現場付近の山道に止まっていても業者の車にしか見えないだろう。

これは僕の勝手な思い込みかもしれないが、渓流釣りに関しては上級者ほど地味な軽自動車で現場に来ていたりする。

かっこ良いSUVで乗りつける県外ナンバーの輩はだいたい下手くそ(失礼)

 

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タイヤの関係でもう少し派手な見た目になると思ったが、自分的には、

地味 > ダサい

なのでまあ良し。 

 

ロッドホルダーも改良した。

天井付近に吊るすパターンはこの車では無理があったので低い位置にセットするように変えた。

無駄に広くて使いにくいのも何なので後席をそのままにしていたが、ロッドホルダーのポジションの関係で後席を倒して荷室全面使用に。

 

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ロッドホルダーとは名ばかりのただの鉄パイプなのだが、これで十分機能するのだからバカにしてはいけない。

100均の突っ張り棒にイレクターパイプを被せているだけのものだ。

突っ張り棒を使う最大のメリットは脱着が容易なこと。

取り外しが面倒だと大きな荷物を積む時など融通が利かなくなるからね。

それとポールと車体の接地面にそこそこ圧がかかっているためパイプがクルクル回らないこともポイント。

突っ張り棒侮りがたしなのだ。

 

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このロッド固定の仕方の良いところは、位置を左右にずらせるためにロッドの長さの変更に対応できることだ。

5.1fのテンリュウ も3.10fの鱒レンジャーも5.10fのワーシャもレングスが違ってもフレキシブルに積載可能だ。

ティップ部はフロントウィンドウ手前でシリコンパイプで支える仕組みだ。

弾力性をある程度もたせて破損対策している。

単純で簡易な方法だが、安定した効果があることは十年以上この方法でロッドを車載してトラブルを経験したことがないことで証明されている。

 

という感じで釣り専用車のL275Vは徐々に仕上がってきている。

今後修正すべきネガとしては、

ハンドルが遠くて使いにくいこと、

ブレーキがそろそろやばいことか。