予想通りデ・リフトはバイエルンへと去り、入れ替わるようにしてブレーメルが加入した。
まあインテルから横取りする形だったのだから仕方ないのだろうけど（トリノを納得されるために）ちと高かったかな。
トリノの試合をフルマッチ観たのはダービーだけなのだが、ブレーメルの印象は良かった。
いや違う。
敵なので嫌なディフェンダーだなと。
ユーべのアタッカーが完封されてたもの。
見た目はラグビー選手のようにごっついが、パワフルというより読みが良いクレバーなディフェンダーのイメージだった。
多分フィジカルはデ・リフトの方が上だろう。
走力もね。
でもサッカーIQはブレーメルの方にアドバンテージを感じていた。
致命的なミスをする感じも皆無で安定感を感じる。
好みのディフェンダーだったので入団はウェルカムだ。
イタリア人は語尾の「r」を発音しないのかな？
「ブレーメ」って聞こえる。
ボヌッチと並ぶとブレーメルの方がやや小さいようだ。
186~188cm程度だろう。
上半身特に胸板の厚みは凄いけどね。
ウェイトトレをガンガンやっていそう。
動画でユーベのプレーヤーに挨拶している様子を見ると大人しそうなイメージか。
クアドラードとしゃべっている時だけ笑顔だね。
まあファーストチョイスはクリバリだったのだけどチェルシーの対応が早くて資金力云々以前に負けていたから。
こっちはデ・リフトの去就（移籍金確保）に左右されてしまったから仕方なかった。
競争相手はセンターバック補強が急務の状態がユーベ以上に逼迫していたから全力でクリバリ取りに行ったのだろう。
今更だが、クリバリとブレーメルをバックラインに並べたらと思うと胸踊ったけどね。
もう一人センターバック欲しいよね。
ただディバラがローマに決まったのでザニオーロの腰が更に浮いてしまったからセールの張り紙が貼られてしまいそう。
ユーベフロントがそれを無視してセンターバック獲得にシフトできるかは怪しい。
イタリア人の若いタレントが大好物だから結局は…
