メーカーカタログで光沢のある濃紺カラーの写真を見て、クラシックなスポーツカーイメージで良いなと思い、
ディーラーで実車(Sレザーパッケージグレード)を見て、その感を強めた。
だからチョイスしたボディカラーだったのだが。
マツダディーラーの納車ルームで対面した個体に違和感を持った。
ボディカラーは分かっていたから問題なかった。
しかし全体的なカラーコーディネートがこれをイメージしてしまうことに愕然。
そうか!実車を見た時、Sレザーパッケージグレードのホイール色はグレーカラーでソフトトップは薄茶カラーだったので気にならなかったのか。
マイカーNR-Aグレードのホイールカラーが真っ黒だと認識していなかった。
カタログ写真では分かり難かったこともある。
ちょっと後悔したが、要はホイールとか幌とかドアミラーカバーの色がコントラストを左右しているだけだ。
ならばと、車のルックスを左右する要素として決定的なホイールを替えることにした。
その予定無かったのだけど。
多分?車高を下げる予定はないので(納車時に純正車高調のCリングポジションを変えてもらい、そして1G締めしてもらったことにより2cmくらい下がってはいる)出幅などを考慮してサイズは純正タイヤをそのまま使う前提で16インチ7J に決めた。
純正ホイールのスペックを確認すると、
16×6.5J inset45mm pcd100mm 4H
ハブ径 54.1mm
で、ここを参考にして数値の目安を決める。
記事の中にもあるが、RFのホイールサイズが出幅的な限界値の参考になる。
ツライチに挑むつもりはさらさら無いからね。
むしろ多少の余裕は欲しい。
それとNR-Aは大きめのローターが入っているためホイール形状的なことも多少気にした方が良いかも。
まあブレンボのキャリパーほどではないだろうが。
で、結果的に、
インセットは30mmまではリアは大丈夫そうだ。
フロントはインセット40mmまでかな。
そして4穴となると選択肢は随分と限られてしまう。
探索の結果、予算の範囲内でデザイン的な好みとカラーを反映したものは、これだけしかなかった。
フロントは、16×7J inset+42mm pcd100mm。
リアは、16×7J inset+31mm pcd100mm。
スペーサーは入れたくないので前後で出幅を変えることにした。
で、決まったので早速通販ショップにオーダーしたところ、
「納期は10ヶ月後です。」
だってさ。
まあ人気のホイール(TE37とか)は皆こんな感じらしい。
アルミホイール買うのなんて20年ぶり(最後に買ったのはTE37だった)だから状況認識ゼロだったのだ。
無くて困るもんでもないから待ってやるけど、注文即決済には疑問を感じた。
バックオーダーばかりの状況で、ショップはちゃんと納品等の管理をできるのだろうか?
失念されなければ良いなと思いつつクレジットカードで決済されたことを確認したのだった。
ホイール交換は来秋になるので他を何とかしよう。