ネラッズーロ脱却へ

 


メーカーカタログで光沢のある濃紺カラーの写真を見て、クラシックなスポーツカーイメージで良いなと思い、

ディーラーで実車(Sレザーパッケージグレード)を見て、その感を強めた。

だからチョイスしたボディカラーだったのだが。

マツダディーラーの納車ルームで対面した個体に違和感を持った。

ボディカラーは分かっていたから問題なかった。

しかし全体的なカラーコーディネートがこれをイメージしてしまうことに愕然。

ja.wikipedia.org

そうか!実車を見た時、Sレザーパッケージグレードのホイール色はグレーカラーでソフトトップは薄茶カラーだったので気にならなかったのか。

イカーNR-Aグレードのホイールカラーが真っ黒だと認識していなかった。

カタログ写真では分かり難かったこともある。

ちょっと後悔したが、要はホイールとか幌とかドアミラーカバーの色がコントラストを左右しているだけだ。

ならばと、車のルックスを左右する要素として決定的なホイールを替えることにした。

その予定無かったのだけど。

多分?車高を下げる予定はないので(納車時に純正車高調のCリングポジションを変えてもらい、そして1G締めしてもらったことにより2cmくらい下がってはいる)出幅などを考慮してサイズは純正タイヤをそのまま使う前提で16インチ7J に決めた。

純正ホイールのスペックを確認すると、

16×6.5J inset45mm pcd100mm 4H

ハブ径 54.1mm

で、ここを参考にして数値の目安を決める。

lightweightwheels.jp

記事の中にもあるが、RFのホイールサイズが出幅的な限界値の参考になる。

ツライチに挑むつもりはさらさら無いからね。

むしろ多少の余裕は欲しい。

それとNR-Aは大きめのローターが入っているためホイール形状的なことも多少気にした方が良いかも。

まあブレンボのキャリパーほどではないだろうが。

で、結果的に、

インセットは30mmまではリアは大丈夫そうだ。

フロントはインセット40mmまでかな。

そして4穴となると選択肢は随分と限られてしまう。

探索の結果、予算の範囲内でデザイン的な好みとカラーを反映したものは、これだけしかなかった。

 

 

www.yokohamawheel.jp

フロントは、16×7J inset+42mm pcd100mm。

リアは、16×7J inset+31mm pcd100mm。

スペーサーは入れたくないので前後で出幅を変えることにした。 

で、決まったので早速通販ショップにオーダーしたところ、

「納期は10ヶ月後です。」

だってさ。

まあ人気のホイール(TE37とか)は皆こんな感じらしい。

アルミホイール買うのなんて20年ぶり(最後に買ったのはTE37だった)だから状況認識ゼロだったのだ。

無くて困るもんでもないから待ってやるけど、注文即決済には疑問を感じた。

バックオーダーばかりの状況で、ショップはちゃんと納品等の管理をできるのだろうか?

失念されなければ良いなと思いつつクレジットカードで決済されたことを確認したのだった。

ホイール交換は来秋になるので他を何とかしよう。