アジングロッドの汎用性

 

オープンドライブ用(ついでの漁港ライトソルトゲーム)に入手した6.32Fレングスのアジングロッドを渓流で試してみることにした。

本来ならスピニングタックルを使う2〜3g程度の軽量ルアーを遠投できることとメンディング面でメリットを期待できるからだ。

戦術的には3.8フェンウィックの対極というか同列というか、

つまり現場の属性が違うだけで根本は同じ発想と言えるかも。

バギースピナーを本流とか川幅がある支流の瀬釣りで効果的に使いたくてロングロッドを持ち出した次第。

5.1テンリュウでは限界を感じる現場に当て嵌めたいのだ。

飛距離以上にメンディング面でアドバンテージを感じたい。

 

 

リールはアルデバランBFSをセット。

この組合せがベストマッチだろう。

 

 

これくらいの規模の現場で、

 

 

こんな感じの瀬で運用するイメージ。

5.1テンリュウでやっていたロケーションだが、バギースピナーを使用する前提だと渓魚相手には硬すぎるため(バレるのは許容するが乗らないのは辛い)難儀するケースがしばしば。

それと1フィート以上長いのでメンディングでも確実にアドバンテージがあるだろう。

コントロール性が上がり、出岩の間をスラロームしやすくなることも明白。

問題は操作性(ロッドワークレベル)をどこまで犠牲にしているかだ。

スローテーパーアクション故どうなのかなと懐疑的。

妥協できる範囲なのか、使い物にならないか。

その辺りをシビアに判定して戦力化の有無を判断したい。

渓流は海のように大らかなスタンスとはいかないからね。

 

 

上3本の渓流ロッド(上から6.1フィンウィック、3.8フェンウィック、5.1テンリュウ)と比べると外連味がなく異質であるがベイトフィネスロッドと言う点では共通している。

下から順に軽いモノが投げられる(公表スペック下限ルアーWtは0.8g、1g、2g、3.5gの順。使用した上での実感もほぼそんな感じ)

 

ということで諸々検証すべくシーズン初の渓魚釣りに行ってきた。

現場は本流と枝分かれした支流の中流域。

川幅は20〜30mくらい。

今は減水気味なので渡川可能な程度の流速トルクと水深。

夜間〜朝方にかけてかなり冷え込んだので活性は期待できない。

まさにバギースピナーを使う状況と言える。

 

結論から言うと、6.32アブプロト(以後こう表記)は十分使えるレベルだった。

遠投性と瀬でのコントロール性は言わずもがな、ロッドワークもそこそこのレベルでやれるので無問題だった。

よってミノーにも十分使える。

サスペンドタイプのアスリートでのテクニカルな瀬釣りもできなくもない。

もっとも、それがしたいだけなら5.1テンリュウを使うが。

本流で軽いアスリートを遠投したいシチュエーションでは6.32アブプロトの方にアドバンテージがあるかもしれない。

軽いプラグの遠投能力が違うからね。

本流の場合、立ち位置の関係でピンまでの距離が遠いことがしばしば。

そう考えると6.32アブプロトの汎用性はバカにできない。

もう少し使い込んでからこのロッドに関しては再度記したいと思う。

魚?

 

 

これくらいのサイズのニジマスがポツポツ釣れただけだった。

アマゴの活性は極めて低く、たま〜に単体で追わせるのが精一杯。

個体数も少なく、釣れそうな感じは皆無だった。

それと上流で大規模な河川工事をやっていて(釣り終わりに気づいた)その影響も大。

次回は本流に場所を変えよう。