Fangbait140SR改が実戦に耐える出来になりスタメン戦力化したので命名。
流速のあるエリアの川面というのはボコボコと波打っていて立体的。
僕にとって、サーフェイスプラグはこれとどう向き合うかで使い勝手が決まる。
使い勝手が良いから必ずしも魚を連れてくるわけではないのだが。
川面をなぞるか川面をならすか。
なぞる方が上下動の大きい軌跡になり、視覚的には(人間のね)ダイナミックで目立つ。
ならす方は水面下に入るパートがある。
小さな波の中に潜るとも表現できるが。
流速のある川でのトップウォーターゲームはこの使い分けが大事。
なぞるタイプのプラグとならすタイプのプラグをローテーションする意味もそこにある。
同じプラグでもアプローチによって使い分けは可能なのだけど、強みがどちらで出るかははっきりしているのでそうする意味はあまりない。
Fangbait140SR改は明らかに川面をならすタイプだ。
ロッドワークを入れすぎると(トゥイッチしすぎると)川面をなぞってしまい、
その場合動きの鈍さがマイナスに働き集魚力は明らかに落ちる。
控え気味にロッドワークしドリフトパートをタイミング良く混ぜることで川面をならしてくれるようになり魚にアピールする。
ということで、
Drifter。
流速によって、あるいはピンに対する立ち位置によってロッドワークの強弱は変えるが、
控えめに動かすのが基本。
ドリフトパートで水を噛んだ瞬間に複数回バイトが出ているのでそういうことなのだと思う。
まあもう少しテスト検証するけどね。
来シーズンのテーマはこの辺の試行錯誤の続きだな。
春は近年の傾向からして状況的に厳しいだろうけど。
◆2016 Plug Ratings
- Drifter : 10P
- Drifter : 10P
- Drifter : 10P
- Swift : 9P
- Swift : 9P
- Swift : 9P
- Swift : 9P
- Swift : 9P
- FMAG14改プロップ:9P
- TKR130H改 : 8P
◆Average : 9.2P
本日の獲物。
Sam Rivers : Lazuli
Tracklist
1. Swirl 3:51
2. Dominant 2:16
3. Lazuli 4:50
4. Chant 2:25
5. Coral 6:58
6. Lapis 6:30
7. Ripples 4:55
8. Dandelions 3:35
9. Devotion 4:31
10. Beatrice 4:19
11. Desire 5:00
12. Sprung 3:25
Companies, etc.
Phonographic Copyright (p) – Timeless Records
Copyright (c) – Timeless Records
Manufactured By – Bellaphon
Marketed By – Bellaphon
Credits
Drums – Steve McCraven
Electric Bass – Rael Wesley Grant
Electric Guitar – Darryl Thompson
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone, Flute, Composed By – Sam Rivers
Notes
Recorded October 9-10, 1989.
山中千尋 : After Hours 2
Tracklist
1. FLY ME TO THE MOON
2. WAKEY, WAKEY
3. DRIFT APART
4. JUST ONE OF THOSE THINGS
5. GEORGIA ON MY MIND
6. I'LL CLOSE MY EYES
7. MOANIN'
8. BEAUTIFUL LOVE
9. SKATING IN CENTRAL PARK
10. AUTUMN LEAVES
11. I DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WAS
Credits
山中千尋(P) アヴィ・ロスバード(G) 中村恭士,脇義典(B)