本流は、

 

 

アジングロッド一本持ってホーム本流釣行してきた。

週末だというのに他の釣り師は全く見かけず、いかにも釣れてなさそう。

解禁直後は放流魚目当てで各所に釣り座を設けたのだろうが、粗方釣ったら飽きたように来なくなる。

まあガチで釣れないのだから仕方ないのだろうが。

天然がほぼ居ないし、カワウ被害も甚大だし、ロケーションが広大なため魚が散ってしまうと探索が容易ではない。

ポジティブな要素がほとんど無いから足が向かないのだろう。

ほんと修行釣行になるからね。

僕のようなマゾヒストアングラーは釣れないことをあまり気にしないから、大方と行動を異にする傾向があり、

そのため現場を独占することができる。

だからと言って釣れないのだが。

 

 

午前中一杯目ぼしい現場をいくつか回ったが何もなかった。

想定内。

ただ6.32アブプロトは本流でこそ使い勝手が良く、軽いバギースピナーをごく自然に遠投できる。

フルキャストすると楽々30m越えだ。

オーバーヘッド、サイドは勿論だがフリップでも遠くに投げられることに感心。

軽いルアーの利用範囲が広がったことを実感し、それだけで十分な収穫だと思えた。

だから良し。

今後は徒手空拳で戦わずにすむだろう。

本流釣行を肯定できる。

色々と可能性を広げていきたいからね。

 

 

じっくり探ればもしかしたら渓魚が出せるかもしれない。

まだ本流の釣りに慣れていないというか、忍耐力が自然に生まれない経験値の低さが問題なので、現場回りを暫くは続けるとしよう。

魚を追いかけると「木を見て森を見ず」に陥っていく。

だから自然観察するスタンスを持ちつつ、自分の足を使って自分の目で見て戦略を固めていきたい。

今までそうしてきたように。

 

 

午後は本流から離れ、本流現場に近い合流点の支流に行った。

ここは中流域から上流は源流域も含めて何度か釣行したことがある川なのだが、

下流域ではやったことがない。

あまり水質が良くないし、隣を走る国道から川が丸見えなのもちょっと。

そんなネガがあったからだ。

あまり移動時間を使いたくなかったこともあり手っ取り早く下流域に入渓した。

入渓して直ぐ追いを確認し、数投後にはバイトもあった。

この日初めて魚の所在を確認できた。

やはり支流の方が格段に釣りやすいな。

 

 

6.32アブプロトはやや張りが強めなためか、5.1テンリュウほどではないが乗りは良くないようだ。

その後もバイトを何度か弾かれれた後にやっと7寸強のアマゴを掛けることができた。

パッと見天然個体か放流個体か微妙だが、ヒレピンでとても綺麗な魚体だった。

エリアからして多分放流個体だと思うが。

綺麗過ぎ。

その後は続かずバイトはおろか追いも無くなった。

 

 

水量が少ないためロケーションがプアで気持ちがあまり上がらない。

 

 

中流部をすっ飛ばし上流〜源流域まで足を伸ばしたが、魚がチビ過ぎて話にならなかった。

 

 

遅めの昼飯(おにぎり茶漬けとシャウエッセン)を食って落ち着いたら疲れがどっと襲ってきたので止めて帰ることにした。

本流釣行は半日で十分かな。

上に書いた意識高めなマインドセットとは矛盾するが、

支流とセットにしてメンタルケアしながらやらないと心が折れそうな気がする。