
雨模様で肌寒いコンディションの中本流中心に釣行した。
魚っけのない本流では何も考えずに淡々とキャストする。
バイト期待値はほぼほぼゼロである。
それでもカワウが物欲しげに飛来しては僕を見て去っていくので魚が居ないというわけではないのだろう。
カワウを見てテンションを維持するのも変な感じだが。
一番入りたかった現場には珍しく人が入っていて雨の中釣れない釣りをやっていた。
解禁から1ヶ月も経たずに閑古鳥が鳴いているのでは漁協放流河川としてはダメだな。
釣れないと人が来ないだけでなく監視が緩くなるので無券で釣りする輩も跋扈することになる。
悪循環なのだ。
釣れない釣りに金払いたくないのだろう。
僕の知る限りこの手は一定数居る。
他の釣り師を見るとそそくさと逃げていくのでカワウと一緒だ。
うん、今後は無券釣り師をカワウくんと呼ぼう。
カワウと同じくらい迷惑だという意。

本流なのに渡川できるほど水量は少なく水質も良くない。
河川工事の影響大。
遊魚環境の悪化を目の当たりにすると確かにやる気が削がれる。
人が来なくなる理由は明確だ。
釣れる釣れないの問題以上に環境の問題が大きいのだろう。
本流では魚の所在を全く確認できずに終了。
気分を変えるべく近場の支流に移動した。

コーヒータイムを経て現場到着し入渓する頃には雨が止んだ。
狭苦しい支流に来ると不思議と釣れる気がしてくる。
まあ魚は小さいのだけどルアー追ってくれるだけで気持ちが上がる。
本流の無とは対照的だ。

こんなチビたんでもちゃんとフッキングしている。
ぶつかってくるようなアタリが多いので中々乗らない。
乗らなくても良いのだが。

シーズン初期の小規模な支流の魚は全く釣り頃とは言えず、いかにも小さ過ぎるので数匹釣ると飽きてしまう。
だから癒し的な感じの緩い釣りをして頃合いを見て終了する。

15cmくらいだがこれでも大きい方だ。
この子以下のサイズがポツポツ釣れたので現場を変えることにした。

ここは春に来たことがない支流。
この時期どんな感じなのか知りたかっただけ。
予想はしていたが、水量少なくプアなロケーションだった。
ただ普通に魚は居た。
今年は放流していないので一応ネイティブなのだろう。

バギースピナーがでかく見えるくらいのサイズだ。
大きく育つのか疑問だが初夏にまた来てみよう。
シーズン2回が限度の現場だが遡行は容易で人も居ないから半日は楽しめる。