Practice

 

 

連休最終日は体調を考慮して近場のホームリバー水系に釣行した。

激戦区なので当然どの支流も叩かれた後だろうし、敢えて一番人の入る支流を選んだ。

まあ監視員のタスクも兼ねての練習だ。

竿抜け練度を上げるのが目的。

人が入った後でも釣れるようにならないとホームでは通用しない。

「足跡だらけ。」

などと生ぬるいことを言ってられないのだ。

前々日の雨天釣行で体調を崩してしまい(腰痛が悪化した)

あまり無理できないから遡行の楽な現場でゆっくりじっくりスプーンの釣りをやろうと。

本当は中流域で瀬釣りをやりたかったのだが人が複数既に入っており断念。

まあ連休中だし。

仕方なく上流域に入った。

ただそこも先行者がおり、しかも地元ナンバーの車だから状況は厳しいかなと思いつつ出来るだけ被らないよう入渓した。

 

 

入渓直後に7寸が食ってきた。

この渓では良いサイズと言える。

チビばかりを予想していたので嬉しい誤算だ。

 

 

どうせ雑に攻められているだろうから竿抜けを見つけるのは難しくない。

目に付く大場所は叩かれているのが分かっているから時短のためいかにもポイントは端折る。

その前後の要所を中心に竿抜けを探れば良い。

ぶっつけや溜まりや反転流などだが、どれも目立たないものでなければならない。

まあひっそり隠れポイントを探る。

先を急がず前後のロケーションを俯瞰しつつ遡行すれば大体目処が立つ。

ネイティブ対策としてストーキングは慎重にしなければならない。

どんなルアーを使うかとかどこにキャストするかなどより大事なことだ。

 


前々日に釣行した早川水系のアマゴもネイティブだと思うが、ホームのネイティブ個体の方が小さくても見栄えがする。

「おおっ!綺麗だな。」

と素直に感嘆するのだ。

 

 

この渓では貴重な8寸も出た。

十分良型である。

小さな溜まりのポイントだったが、どアップで食わせたので満足度は高い。

 

 

貴重な8寸なのでもう一枚。

 

 

竿抜けのみでしか反応がないのでポツポツと釣れるだけだが練習としては逆に好都合だ。

他の釣り師が見落としがちなピンポイントを抜け目なく見つけていく。

小渓流なのでそんなに多くあるわけではないが。

 


上の子はこの小さなプール(奥の流芯の筋と手前のチョロ筋の溜まり口になっている)

で食った。

 

 

これは分かりやすいかな。

奥の反転流の溜まりで食わすことができた。

すぐ上に大釜があり、そっちは目立つから誰もが狙うが、その手前に付き場があることは見落としがちなのではないか。

 

 

釜ではなくその手前の小さなプールで食わせたのだが、ピン撃ちなので通常はバギースピナーを使うが、菅スプーンでもいけるのが分かった。

ジグ的にフォーリングとシャクリ(1回だけ)をミックスさせればインパクトは出せる。

フォーリングだけでも良いかも。

縦の釣りを意識すればピン撃ちでも使えるのが分かったことは収穫だった。

正に練習。

 

 

この8寸弱が最後の釣果で、この子も普通は狙わないような変なポイントで食ってきた。

まだ昼前だったが、ちょうどつ抜けたし良い練習ができたので満足して退渓し帰宅した。