袋ナットの空洞を粘土で埋めました。
使用した粘土は子供の工作用油粘土。
特徴は固まらないこと。
つまり弾力を長く保つわけです。
ナットの中に粘土を詰めてその上から自転車のチューブの切れ端で蓋をします。
押すと弾力があるのがわかります。
同じようにワッシャーの方にも粘土を詰めてゴムの蓋をします。
振動を吸収する役割をゴムと粘土のダブルで担わせる意図。
ナットとワッシャーの接点も金属同士にしないことで振動を抑制しています。
まあサスペンション的な機能を粘土に期待。
そのために硬くならない油粘土をチョイスしているわけで。
おー、低音が締まった。
結構変わるもんですね。
機器自体はしょぼいですが音質が改善されていくのがわかって楽しいです。
あまり高望みしだすと出費が止まらなくなるので、低コストで済む範囲でやれることをやりたいですね。
次は電源かな。