
今秋もタックルハウスからニューK-TENが発売されたので購入した。
唯一支持しているソルト系メインルアーメーカーだが、
余程抵抗感を受けなければK-TENブランドの新製品は買うというスタンスだ。
どこでどうやっって使うかはあまり考えていない。
さてK2LMだが、
TKLM140GでのGシステム同様にサイクロイド曲線を導入している点が画期的だ。
サイクロイド曲線に関する説明がタックルハウスのサイトにあるが、ちょい解りにくい。
で、こっちの動画で噛み砕いた説明を受けて理解した。
物理的に興味深いロジックであり、プラグのウェイトシステムに応用できそうではある。
20年以上前からウェイトシステムの開発に試行錯誤してきたタックルハウス(デザイナーの二宮氏)だからこそ作れるプラグだとも思う。
商品解説にあるアタリ針云々に関しては正直腑に落ちないが、言わんとしていることは解らなくもない。
まあ曖昧な部分と合理的な部分を掛け合わせることで商品価値を生むだろうからプロモーション的なキャッチコピーと捉えるのが妥当だろう。
現物を手に取ると使いごろサイズだし、食わせのプラグとして活躍するかもしれない。
近年のホームリバーの渋い状況を考えるとデフォルトでバイトに持ち込めるプラグがほとんどなかったのでちょい期待はしている。
結局ダメで居付きを拾うためにカスタムプラグ(K2F142改とか)に頼ることになるかどうかはアユの流下量次第なのだが。

連休の最終日にホームリバー沿いを20kmほど歩いた。
ウォーキングというよりアユの状態を観察するのが目的だった。
まあ水量が少ないこと。
極端に減水していて酷い状態だった。

ただよくよく観察すると平瀬にアユの群れは居た。
例年居るところにね。
ただ小さいな。
15cm〜20cmという感じ。
カワウは相変わらずのロットで居座っていた。
今度ロケット花火で追い払おう。
僕は組合員なのだから多少はお役に立たねば。
カワウ憎しである。

チェックするとこをチェックし大体は把握できたので引き返すことに。
ザックにランチセットを入れてきたので飯食ってから。
川沿いを散歩する人やチャリンコ乗りに奇異な目で見られながら河原でランチした後帰宅した。