熱函道路(旧道)〜20号

熱函20号

 

以前車で下見をした熱函道路〜20号のルートを走ってきました。

なかなか楽しめましたが国一のダウンヒルで両足が攣ってしまうというアクシデントがあり後味は悪かった。 

ルートの中でメインは旧熱函のヒルクライム

激坂ではなく斜度もほどほどで良いのだが、交通量が予想外に多かった。

特にダンプがガンガン走っていてストレスだった。

 

熱函20号

 

ここがヒルクライムの終点でここから20号に入る。

 

熱函20号

 

20号との合流点。 

ここからは観光道路なので交通量は多い。

時々サンデードライバーなのか若葉マークなのか自転車の追い越しが下手なのが居て恐かった。

ぶつかっても良いのかという間隔で追い越していくから風圧でふらつかされる。

「このバカ!」

血圧を上げて車内を見るとドライバーも助手席の馬鹿面のにーちゃんもニヤニヤ笑ってやがる。

やれやれ。

こんなのが居るから観光地を走行するときは気をつけないと。

 

熱函20号

 

20号と国一との合流点。

この後は三島までロングダウンヒル

交通量は当然多い。

車幅のあるトラックに追い越されるときは今だに恐い。

そもそもダウンヒルが僕は好きではない。

車と並走するのがね。

スピードをどこまで出して良いのか判断できないし、

落車の恐怖感がどうしても拭えない。

大型のトラックがギリギリの間隔で追い越して行ったとき、

恐怖のあまり足が強張った。

その瞬間激痛が。

両足の腿の筋肉が激しく攣ってしまった。

すぐにチャリを降り、道路脇に倒れこんだ。

腿の形が歪に変形している。

立てないどころではない寝そべっていても痛い。

おまけに気持ちが悪くなってきて吐きそうになった。

僕が道路脇に寝そべっているのを見たランドナー乗りの方が心配して声を掛けてくれた。

「落車ですか?」

「いえ、足が攣っただけですから大丈夫です」

お気遣い嬉しかったです。ありがとう。

 

 

熱函20号

熱函20号 

熱函20号