複数契約しているサブスクの中で一番楽しめている(利用時間が長い)のが
『Audible』だ。
Amazon関連サービスなのだが万人向けとして有用性をとても感じるので今後発展する可能性があると思う。
実体験しないと中々そのことに気づかないし読書家にはバカにされるのでエントリーハードルは低くないのだが。
本を聴くというのは、受け手の目と手を拘束しないということだ。
つまり仕事中にも聴けるし、
家事をしながらも聴けるし、
ドライブ中にも聴ける。
隙間時間の利用にもバッチリはまる。
ただ読書代替手段でありナレーターに本を読んでもらうサービスという身もふたもない事実に嫌悪感を抱くと金払うのがバカバカしくなる。
僕も最初はそうだった。
このサービスのメリットは「ながら」で聴けるいうことに尽きる。
まあラジオを聴く感覚に近い。
きっと娯楽を楽しむ時間が中々取れない人ほど有用性が高いだろう。
人気作の『変な家』よりこっちの方が僕は面白かった。
でもきっと映画(映像化)にしたらこの面白さは感じないような気がする。
Audibleで聴くと原作本の愛好者が感じる映画やドラマ化時にありがちな失望を感じることは当然ない。
そしてスキルの高いナレーターが担当したりキャストを複数使っている作品などはキャラの違いが明確にわかり、読書にありがちな思い込み勘違いをしないで済む。
映像と文字のデメを上手に消しているという感じだろうか。
最近は音楽を聴く時間よりAudibleを聴く時間の方が長い。
毎日2時間以上聴いているのではないか。
もちろん、ながらでね。