渓流釣り装備を見直し

 

f:id:duran3616:20210702102058j:plain

 

昨シーズンから気になっていた地下足袋を使い始めることにした。

一般的なゴム底の地下足袋とフェルト底のものと2ウェイで。

現場によって使い分けるか、

ゴム底が苔で滑ってやばそうならその場でフェルト底に履き替えるか、

まあフレキシブルに。

めっちゃ軽いので携行することに障害はない。

 

f:id:duran3616:20210702102136j:plain

 

併せて脚絆も。

地下足袋内への砂利の侵入を防ぐのと膝下の防御のためだが、所詮布製なので脛当て(サッカー用)を中にかまそうと思っている。

そのためワンサイズ上を入手した。

 

f:id:duran3616:20210702102203j:plain

 

地下足袋はサイズがわからなかったのでクロロプレーンソックスを履くことを前提にワンサイズ上を入手したが、ちと緩いので中敷を入れて調整しよう。

キツくて指が痛くなるよりはましだろう。

 

f:id:duran3616:20210702105317j:plain

 

ルアー釣りだけであればミニマム軽装備で良かったのだがテンカラもやるとなると簡単ではなくなる。

ルアーやっている時はテンカラロッドを携行しなければならず、その逆もしかり。

ということで使っていなかったアブガルシア のショルダーバックを引っ張り出して検討した結果こいつで運用することにした。

ロッドホルダー付きがポイントになった。

ルアーとテンカラ両方のロッドを携行できるからね。

 

f:id:duran3616:20210702105406j:plain

 

ロッドケースは自作。

ホームセンターで雨樋パーツを漁って簡易に低コストに作成。

 

f:id:duran3616:20210702105344j:plain


とは言えそれなりに工夫していて、

ケース内でロッドが暴れないようにクッション材を入れたり、

ルアーロッドのティップ長(約80cm)に合わせて延長できるようにジョイントパイプを作ったり。

テンカラやっている時はルアーロッドを携行するのだが破損しやすいティップ部はロッドホルダーにバット部と束ねて差し込むのではなくケースに入れる。

 

f:id:duran3616:20210702105428j:plain

 

延長パイプをジョイントしてルアーロッド(ティップ)携行用に。

この長さだと頭上の木の枝に引っ掛けたりしての破損リスクが高いからね。

それとティップは細いので知らずにホルダーからずり落ちて紛失する可能性も。

今までいろんな物を現場で無くしてきたので心配性になっているのかもしれない。

 

f:id:duran3616:20210702173050j:plain

 

懸案だったテンカラのライン関係は前回と一新。

レベルラインで問題はなかったけどストレートラインを試してみることに。

それに付随するマーカーや取り付け糸も準備。

まあビギナーなんで、慣れるまではできるだけキャストしやすいほうが良かろう。

つまらない見栄はらずにね。

ハリスはライトソルト用のやや高級な(笑)フロロのこれ。

www.daiwa.com

ダイワのラインなんて初めて使うが、めっちゃしなやかでちょっと感動。

でかスプールに150m巻きなので当分無くならないだろう。

別の小さなスプールに釣行日の予備分(5m程度)だけ巻いて使えば良い。

 

f:id:duran3616:20210702173123j:plain


どうせならとローライト用の偏光グラスも。

TALEXのイーズグリーンとか良さげだけど度付きレンズで作ったら5万円コースだ。

流石にポチ行くのを躊躇して他を探索し、LSDデザインのオーバーグラスType2ライトイエローを入手した。

TALEXの1/10コストで買えたのだから文句なし。

具合が良ければ他のレンズカラーも検討したい。

 

さて張り切って装備を揃えたのは良いが今週末は大荒れの天候が予想されている。

現場には行くつもりだがルアーはまだしもテンカラは無理かも。

増水したまま水が中々引かず濁りが取れないようなら諦める。