僕の渓魚釣りのシーズンは禁漁期間の開始前に終わってしまったかもしれない。
昨日の釣行中に転倒し左膝下を岩に打つけてしまった。
痛みで悶絶し川の中で動けなくなってしまったほどのダメージを負った。
膝の下が内出血でピンポン球大に腫れ上がり膝が2つあるようなラクダのコブ状態。
膝を曲げると痛むので遡行は無理っぽい。
家の階段を登るのすらストレスを感じるので仕事にも影響しそうだ。
車のクラッチをきるのが辛いからだ。
骨折はしていないとは思うが念のため休み明けに病院に行くつもり。
休日なのに釣りに行けないのでNBA観戦しながらこれを書いている。
メガバスの小型クランクベイト、ベビーグリフォンゼロを渓魚釣りで試している。
カタログ落ちした古いモデルなのだが中古マーケットではそこそこ出回っているので入手困難ではない。
トップで釣れるようになりたいというのが当面の僕の渓魚釣りの目標なのだが、中々キモがわからないというか見つからないと言うのが現状。
トップ縛りにすればそうのうちまぐれで釣れるだろうがそういうことを望んでいるのでないのだ。
自虐の釣りをするつもりはない。
合理的にトップに出したい。
そのための試行錯誤中なのだが、段階的にスキルアップを図っていて、第1段階として先ずシンキングミノー依存から脱却しフローティングミノーで当たり前のように釣れるようになること。
これは、アスリート55S FHというキーになるプラグを見つけたことで既にクリアしているので第2段階をどう想定するか。
「自発的アクション(ウォブリング)で誘って上に出す。」
スズキ釣りのイメージだとK-TENリップルポッパー的な。
川のスズキのトップウォーターアプローチとしてはエントリーレベルで一番釣りやすいのだ。
リップルポッパー(BKRP)的な派手な自発的アクションが出るサーフェイスプラグ。
渓魚釣りに置き換えてダウンサイジングしたものを探していた。
で、今試しているのがベビーグリフォンゼロ。
depsのバズジェットのペラを外してマイクロベイト化したらこんな感じだろうか。
レンジ的には水面付近というよりほぼトップと言って良い。
アップのアプローチであればサーフェイスプラグとして十分機能する。
ダウンだと、いや、ダウンで使うプラグではないな。
まともにアクションしないからね。
気に入っているのはその派手なウォブリングアクション。
アップであってもブリブリとよう泳いでくれる。
ロッドワークを入れると水掴みにメリハリが出せるので巻物とは言えテクニカルに使うことも可能だ。
渓流のアップストリームアプローチならではなのだが。
今の所まだ魚を連れてきていないがポテンシャルは感じている。
このプラグで何かヒントを掴めれば良いね。