リングマガジンのカバーを見ているとイマジネーションを掻き立てられる。
古いやつね。
具体的には70年代まで。
それ以降は個人的にリアルタイムということもあり、またデザイン的にも特筆すべき点はなく興味はない。
なんだろう、ジャズレーベルのブルーノートのジャケットデザイン的な風合いも感じるのだ。
以下目を引いたカバーを年代順にピックアップ。
記念すべき創刊号。
ボクシング雑誌?大衆向けっぽくない高貴さを感じて笑える。
30年7月号。
現代に続く定番的ボクシングを象徴するマッチアップ構図を取り入れたということで。
シャーキー-シュメリング。
31年2月号。
ピンではないが初めて黒人ボクサーが描かれた。
ところでキッド・チョコレート、
当時としては大変優れた技巧を有していたのがわかる。
攻防の連動性には目を見張るもの。
相手がトニー・カンゾネリだからね。
格下相手なら子供扱いだったのではないか。
キッド・チョコレート→キッド・ギャビラン→ホセ・ナポレス
特色ある優れたキューバ人ファイターの系譜。
個人的にそう思っている。
これを継ぐものが途絶えてしまったことは寂しい限り。
この話は別の機会に書く。
32年8月号。
試合のワンシーンを切り取ったデザインはこれが初めて。
37年8月号。
黒人ファイターが初めてピンで描かれた号。
やっぱジョー・ルイス。
『The Brown Bomber』
わかり易さが良い。
37年11月号。
そしてヘンリー・アームストロング。
38年8月号。
人気者、トニー・ギャレント。
『ツートン・トニー』
ジョー・ルイスからダウンを奪っていることが勲章か。
38年9月号。
米独代理戦争の位置付けだったルイス-シュメリングレビュー号。
注目されていたというレベルではないのだろう。
国家行事。
42年6月号。
真打登場。
ウェルターウェイト時代のスレンダーさがたまらない。
やはりロビンソンとアリはカバー掲載回数が多い。
ズルズル長くなりそうなので大戦終了までで一区切りにして以降は別途。
本日の獲物。
Richard Spaven : The Self
Tracklist
1. The Self
Vocals, Featuring – Jordan Rakei
2. Law
3. Stills
Vocals, Featuring – Jordan Rakei
4. Alfama
Synth, Effects, Noises – Jameszoo
5. Greeting to Saud (Brother McCoy Tyner)
Keyboards, Electric Piano [Rhodes], Featuring – Kris Bowers
6. The Hidden Camera
7. Letters Of The Past
8. Undertow
Vocals, Featuring – Jordan Rakei
9. Corleone
Credits
Bass – Frans Petter Eldh* (tracks: 8)
Electric Piano [Rhodes] – Grant Windsor (tracks: 7), Kris Bowers (tracks: 5)
Keyboards [Additional Keys] – Oli Rockberger (tracks: 1)
Mastered By – Matt Lord
Music* Mixed By – Robin Mullarkey
Producer, Drums – Richard Spaven
Vocals – Cleveland Watkiss (tracks: 6,7)
Written-By – Fisher* (tracks: 9), Austin* (tracks: 9), Rakei* (tracks: 1,3,8), King Britt (tracks: 7), P. Sanders* (tracks: B3), Photek (tracks: 6), Pia Ercole (tracks: 7), Spaven* (tracks: 1,2,3,4,8,9), McCallum* (tracks: 2,4,8)
Pink Floyd : The Piper At The Gates Of Dawn
Tracklist
A1. Astronomy Domine
A2. Lucifer Sam
A3. Matilda Mother
A4. Flaming
A5. Pow R. Toc H.
A6. Take Up Thy Stethoscope And Walk
B1. Interstellar Overdrive
B2. The Gnome
B3. Chapter 24
B4. The Scarecrow
B5. Bike
Credits
Bass Guitar, Vocals – Roger Waters
Design [Rear Cover], Lead Guitar, Vocals – Syd Barrett
Drums – Nicky Mason*
Engineer [Recording] – Peter Bown
Organ, Piano – Rick Wright*
Photography By [Front Cover Photo] – Vic Singh
Producer – Norman Smith
Written-By – Mason* (tracks: A5, B1), Wright* (tracks: A5, B1), Waters* (tracks: A5 to B1), Barrett* (tracks: A1 to A5, B1 to B5)