をMITO QVに取り付けた。
久しぶりに乗ったK13改のアクセルレスポンスが自分が思っていた以上に良いこと(というかそれが普通)に気付いた途端、MITO QVの出足の悪さが気になり出した。
慣れたつもりだったけどやっぱり駄目だった。
本当はマフラーを換えて様子を見た後にスロコンが必要か検討したかったのだが、
順番が逆になった。
スロコンには懐疑的な部分もあったのだけどモッサリ出足がストレスになり始めたのでネガはさっさと解消しようと。
今回スプリントブースーターにしたのは一番安かったから。
3年保証なので多少の安心感もあるし。
日本語のクイックスタートガイドが付いていた。
が、肝心の車種別の取り付け方(コネクターの位置など)はないので自分で確認するしかない。
ダッシュボード右のポケットを取り外して釣り用のヘッドライトで照らすと奥の奥にコネクターらしきものがある。
「多分これだろう」
とマイナスドライバーで抉ったら手前に引くようにロックが外れ、次に上方向にコネクタが外れた。
コネクタを外すのはそれほどでもなかったがスロコンを割り込ませるように取り付けるのに難儀した。
手の先(指3本くらい)がギリギリ入るスペースしかなくそこに無理やりスロコンを押し込んで(デフォルトの2倍の体積なのでスペース的に無理がある)さらにコネクタに嵌めるという辛い作業をしなければならなかった。
左側がハーネスで右側がスプリントブースター本体。
デフォルトはハーネス部分だけだから2倍の意味がわかると思う。
本体を先にペダル側に取り付けてからハーネスを嵌める。
セレクターは思いの外小型。
スペースを取らず目立たないのは良い。
モードは三段階。
OFF ( No light )
SRORT ( Green light )
RACE ( Led light )
Nモード+SPORTでとりあえず十分かな。
強度も1〜9まで設定できるようになっている。
SPORT5くらいが自分的には良い感じ。
RACE設定にするとかなり過激なので使うことはほとんどないかな。
スロコンでモッサリ解消できたので、今後街中で軽のオバハンに煽られることはなくなるだろう。多分。