上の写真のような腹パンの良型メス個体はもう落ちてしまったようで釣れるのはフッコ主体という状況ですが、シーズン100回釣行という最低限のノルマにまだ達していないので現場に出続けています。
今のモチベーションは最もホームに適していてかつ使って面白いトィッチベイトの製作ですね。
まあプラグのカスタムですが。
結果も出ているので写真のカワイルカでほぼOKかなと思っているのですが、もう一つ欲しいなということで先日入手したTKW140を改造することにしました。
ノーマルのまま何回か使いましたが、特にこのプラグでなければならない理由もないのでキャラ付けすることに。
僕の釣りに汎用性は不要。
最も抽出したい要素は潜ってから浮上するときの揺れですね。
ユラユラといい感じ。
Rユニットのメリットでしょうかナチュラル感があります。
そこに目をつけました。
リップを削り(少し残すのがキモ)ウェイトチューニング。
オーソドックなミノープラグとしての自発的なアクションを殺すことと引き抵抗の大幅な軽減を図ります。
これはFMAG14のチューニングメソッドの踏襲です。
早速実戦で試しましたが、どうもニゴイに好かれるようです。
テストスイムの段階からニゴイが追っかけていることを確認していましたが案の定食ってきましたね。
ニゴイを釣ったのは5年ぶりかな。
僕の釣りはホームのスズキの食性にフォーカスすることからスタートしているので外道をあまり寄せ付けないようになってきていたから。
表層系のプラグ中心ですし。
まあ魚を誘うのは悪いことではないので肯定的に捉えることにしました。
残念ながらこれはTKW140改が連れてきた魚ではない。
既に落ちてしまってポイントにはスズキは居ないのかな、
そう思ってレア改にチェンジしたらすぐ食ってきた。
やれやれ居たんですね。
ちょっとがっかり。
プラグというよりトィッチメソッドを煮詰めていきますかね。