オフトレ山行 発端丈山〜城山〜葛城山縦走

 

衆院選の結果をネットで見ながらこれを書いている。

高市台風の風力は尋常ではなく、与党にファイティングポーズを取った中道などの野党は吹き飛ばされてしまった。

今回推していた保守党もあっさり捻り潰されてしまい、議席0に終わった。

移民政策に関する明確で強い主張が一般には受け入れられなかったようだ。

排外主義と思われたというより、日本人の大多数を占める穏健派(事なかれ主義)には刺さらなかったということか。

「ちょっと尖り過ぎかな」

とは思っていたが、ソフトタッチで一般の人がより身近に感じられる政策主張をしていたチームみらいが11議席も獲得したことから要因の一つなのかなと。

保守党が戦略を誤っていたとは思っていない。

今回の選挙で真っ当に高市自民の政策に(一部ではあるが)違を唱えてファイトしていたのは保守党だけだった。

そこにシンパシーを感じた有権者は多くなかった(比例で複数人当選させるには十分な数ではなかった)

結果論だが、弱小野党としての立ち位置をどうするか決めることが今回の選挙は難しかった。

選挙で票を取るための活動というより自分達の政策の正当性を有権者に訴える活動をメインにしていたため負ける時は無惨に散るのである。

が、ブレないスタンスをしっかり見ている有権者は一定数いる。

僕のような昔からの無党派ですら注目したのだから。

いずれ風向きが変わったとき、彼らの主張や活動がより多くの人の共感を生む可能性は十分ある。

次回の選挙に期待したい。

大勝した自民に関しても比例の名簿が足りずに他党に10以上議席を譲ったのだとか。

そして村上誠一郎が比例で受かって杉田水脈が落選するなど民意を反映しているとは言い難い大勝故の歪みもあった。

僕自身は期日前で投票してきた。

当初は山行後の午後に当日投票に行くつもりで段取りしていたが、午後から悪天候が予想されたため、前日仕事後の夕方に役場で投票してきた次第。

実際に雪が降り始めたのは予報通り正午過ぎであり、午前中の山行には全く影響がなかった。

今回は沼津の内浦からスタートし発端丈山と葛城山と城山を繋ぐハイキングコースを歩いてきた。

元々午後投票に行くつもりだったから午前中いっぱいで完結できるルート設定だ。

そのためかなり緩いコースになってしまい、距離はそこそこ歩いたが負荷は全く物足りなかった。

以下ヤマレコのログデータ。

 

 

スタートは内浦地区センターの近くの山道入り口付近。

道路脇の駐車スペースに車を停めて7時30分に登山開始した。

 

2026-02-08 07.30.56  

 

登山道入り口からしばらくは薄いトラバースだった。

枯葉が積もりまくっていて、濡れていることもあり滑る。

転倒したくないので慎重に登った。

 

2026-02-08 08.03.04  

 

やがて尾根に沿ったルートに変わり歩きやすくなる。

ほぼほぼ海抜ゼロからのスタートのため400m程度の低山でも傾斜はそれなりだった。

先ずは発端丈山のピークを目指す。

 

2026-02-08 08.13.27  

 

ハイキングコースというほど登山道は整備されていない。

城山の登山道と比べるとよりワイルドである。

僕はこっちが好みだが。

 

2026-02-08 08.17.26  

 

あっという間に登頂。

眺望は良くはなかった。

次に城山を目指す。

葛城山は一旦スルーだ。

 

2026-02-08 08.27.59  

 

分岐の道標がこういう感じなのであまり管理はしていないと思われる。

ただ登山道は歩きやすかった。

 

2026-02-08 09.14.57  

 

城山山頂へのルートを示す道標。

ピンクテープはほとんどないが道はしっかりしているので地図なしでも問題ないだろう。

分かりにくい(間違えやすい)分岐が2、3箇所あるのでそこだけ注意が必要。

小坂みかん共同農場を目指せばOKだ。

 

2026-02-08 09.25.02  

 

城山山頂付近からの眺望。

 

2026-02-08 09.25.11  

 

標高が低いので特別良い眺めではない。

中央に流れているのは狩野川

 

2026-02-08 09.25.46  

 

城山登頂。

ここは人気があるので4人の登山客と途中ですれ違った。

そのうちの年配のご夫婦はウォーキングするような服装(ジャージ上下にスニーカー)だった。

まあその程度のルート難易度だと。

長居は無用なので直ぐに下山し(ピストン)葛城山を目指す。

前述のみかん園までのルートの途中にショートカットルートがあるので登ろうとしたら看板があり廃道だよと。

 

2026-02-08 10.13.52  

 

確かに踏み跡も乏しく明確な登山道は無くなっていた。

ただ普通に登れる斜面だったので気にすることなく先に進んだ。

頂上付近はロープウェイの駅と観光客向けの娯楽施設があり、ロープウェイでのみ頂上に行けるように柵で囲われていた。

よって登頂できない。

直ぐ目の前の山頂へのエントランスが無い。

山頂には観光客が沢山いるのだがまるで檻の中の動物みたいだ。

「引き返して下山するのはやだな。どうしよう?」

しばらく入り口を探して右往左往したが、無いと分かったので…

 

2026-02-08 10.49.17  

 

葛城山山頂からの眺め。

 

2026-02-08 10.49.23  

 

どうやってここに来たかは書かない。

ご想像にお任せます。

基本的に葛城山はロープウェイでしか登頂できない。

山頂には観光客が100人以上は居たと思う。

彼氏とデート中のミニスカのねえちゃんが登山スタイルの僕を珍しいものでも見るような目で見ていた。

逆に太ももをガン見してやろうかと思ったけど大人気ないので止めた。

 

2026-02-08 11.11.28  

 

ロープウェイの下の登山道(廃道)を通って下山した。

 

2026-02-08 11.14.24  

 

林道(農道?)まで下りてくると道標があったが、葛城山の山頂には行けませんから騙されないように。

行けるのは山頂付近までね。

山頂には足湯温泉や飲食店や展望台やアスレチック施設があって周りを柵で囲っている。

山行で行く山ではありません。

小坂みかん共同農場を過ぎると県道にぶつかる。

その後の4kmは退屈な舗装路歩きだ。

毎度のことだが、周回ルートを無理にこさえるとダルな工程が最後にどうしてもできてしまう。

マイカー山行の難しさだ。

 

2026-02-08 12.17.58  

 

途中で県道を少し外れ山道を通る箇所があるのだが、やばい感じの隧道にぶち当たってしまった。

照明の無い真っ暗なトンネルだが、距離は短いので看板を無視して進行した(本日2回目)

 

2026-02-08 12.23.18  

 

明治29年に建設された伊豆半島最古のトンネルだそうだ。

まあかなり気持ち悪いので行かない方が良いと思う。

ほぼ心霊スポットだわ。

トンネルを抜けて15分ほど歩いて駐車場所に戻った。

お疲れ様と言いたいところだが、あんま疲れていない。

雪がチラチラと降り始めていたが、まだ正午なので近場の温泉へ。

 

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風情のある安田屋旅館で温泉に入りました。

 

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別館に温泉があり、そこまでは雪駄を履いて移動する。

初めてだとシステムが分かりにくい。

 

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この渡り廊下で温泉に行くのだが、雪が大分降り出したのでより風情が増した。

寒い。

 

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途中にある(本館内)小説の小部屋。

太宰とか川端とか。

伊豆をイメージするコンテンツである。

温泉は極々普通だった。

ちょっと塩素臭が気になったかな。

温泉というと、おっさんばっかりのイメージだったが若い人がほとんどだったので意外な感じがした。

若い頃僕は温泉に全く興味がなかったので何が良くて真っ昼間に温泉に入りに来ているのか理解できない。

わざわざこの古風な温泉宿に来る理由は何だろう?

 

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帰り際にその理由が何となく分かりました。

沼津といえばこのアニメだねと僕でも知っている。

等身大?パネルなどのキャラクターものがいっぱいあったので合点した。

これ目当てで若い人が来てたのね。(アニオタ?)

ジジイの僕には何が良いのかさっぱりだが。